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なぜ、妻に離婚請求するのか?
①浮気相手と結婚をしたいから
②性格・価値観が合わないから
大概は上記2つのどちらかに当てはまるのではないでしょうか?
そして、事例、割合として多いのは”①浮気相手と結婚をしたいから”です。
夫は、
奥さんより好きな女性ができたから離婚したいわけではなく、
「前から離婚したいと思っていた。」
と自分の責任をできるだけ少なくしたい意図とみられる発言をしたり、
「浮気したのは、妻に女性らしさがなくなった、魅力を感じなくなったからだ。」
「妻ではなく母親のようだった」
等と、勝手なことを言います。
既に、夫婦の間で”離婚”という言葉が出てきてしまっている以上、
貴女は知識をつけ、必要な手をうっていく必要があります。もはや生活を守るのは自分しかいません。
阿部貴子はカウンセリング実績をもとに現状を分析します。
負のスパイラルに陥っている奥様には心の元気を取り戻していただき、平穏を取り戻すまでの前進をお手伝いいたします。
ただただ自分を追い込むのではなく、目途をもつ、見つける、そこから前進が始まります。
おそらく、【浮気】状況からの分析、今後の判断の仕方に書かれている通りになっていませんか?当てはまること、多いと思います。性格不一致の問題があるなら性格不一致に分析内容があります。
離婚請求を受けたらもたもたしている余裕はありません。専門家を上手く使って、ベストを尽くしましょう。
申し込み・問い合わせ→0120-26-4122
有責配偶者からの離婚要求
有責配偶者とは、婚姻関係破綻の原因をつくった者のことを言います。
浮気夫、借金夫、DV夫、等のことです。
浮気をした夫(有責配偶者)からの離婚請求は認められるの?
妻があくまでも拒否していれば、届け出にサインしないかぎり協議離婚は成立しません。
しかし、夫が裁判にまでもちこんで要求してきた場合、依然として認められることは難しいにせよ、認められるケースもあります。
ケースバイケースということです。
昭和62年の最高裁判決により、それまで認められなかった有責配偶者からの要求が一定の要件のもと、認められるケースも出てきました。
依然として難しいものの、裁判所は破綻主義の考え方をとるようになってきたのです。
そもそも、一般的な大多数のケースにおいては、
裁判云々で強制的に離婚する羽目になるのか、というのではなく、
裁判沙汰になる以前において、話がまとまるのが実際と思います。
妻子を捨てて愛人の元に走った夫を許せない気持ちはよく分かりますが、このまま夫の要求に応じずに別居生活を続けていくのか、夫の要求を呑むのか、判断する必要があります。
答えをだすための重要な問題として、お金の心配があります。
有責配偶者殻の離婚請求が認められる目安
有責配偶者からの請求が認められる可能性のある一定の要件と言われている項目を下記に挙げました。
①夫婦の別居期間がかなり長期にわたっていること
②夫婦間に未成熟の子どもがいないこと
③離婚を認めることによって、相手配偶者が精神的、社会的、経済的にきわめて過酷な状況に置かれる等、離婚請求を認めることが社会正義に反するといえる特段の事情が認められないこと
これがすべて満たされているから有責配偶者からの要求が認められる、というものではありません。
また、逆にこれらを満たしていないから離婚が認められない、というものでもありません。
裁判所はそれぞれの個別の事情を総合的に判断しますので、目安としてお考えください。
浮気以外で、離婚請求してくる場合
離婚へのハードルが低い
夫婦で、この結婚を維持させようという気持ちに大きな差があることがあります。
夫婦喧嘩があるのはどの夫婦も同じですが、
簡単に離婚を言い出し、「リセットしたがる旦那さん」がいます。
喧嘩が絶えず、妻が重荷
こちらに該当する悩み多く寄せられます。事情は様々ですが、例を挙げます。
激務で土日も無く働く夫。
妻は、旦那さんを支える気持ちはあるものの、寂しさからつい旦那さんにあたってしまい夫婦喧嘩になることが度々。
旦那さんにとって家庭が休まる場所ではなくなり、理解のない妻へ冷たい発言をし、ますます妻が不安、寂しさを募らせ、旦那さんにあたるという悪循環の結果、イライラの限界にきた旦那さんからの離婚請求。
夫の転職・引越しに不満を漏らすキャリア妻
共働き家庭において、夫が大企業勤めを辞め、転職して中堅企業に転職、さらに都会から田舎へ引越しとなると、すんなりついていける柔軟な妻と、不満をつのらせ夫にあたる妻、、など奥さんの反応は様々。
ここで、夫自身が大勝負とリスクを背負って転職をするときに、妻が自分を応援し、支えてくれるどころか、非常に大きな負担となったとき、妻と離婚したい、自分の求める妻ではない、と離婚を言い出します。
生涯の伴侶として不適当との烙印
実際に、離婚請求を考えている旦那さんからの悩みを伺うと、妻への様々な不満が噴出することがあります。
具体的にご紹介します。例えば、、、
専業主婦なのに、掃除をろくにしない。
家が汚いので、もっときれいにするように言っても、疲れただなんだで、全然改めようとしない。
妻の実家への資金援助するも妻は全然感謝しない
奥さんの実家が金銭的に困っており、旦那さんが給与の一部を毎月仕送りしているケース。
余裕があるので、困っている親族がいれば、援助するのは当たり前、という考えは、それはそうかもしれないけれど、奥さんを含め、その親族もそれを当然としている様子。
奥さんの無神経さはその他にも多々見受けられ、もはや愛情は失っている状態。こんな状態で、奥さん、そして、その親族のために自分の稼ぎがどんどん費やされるかと思うと、すごく嫌な気持ちになる。
十分な生活費であるにも関わらず、不満ばかり。
世間的に言えば、生活費は十分であるにも関わらず、奥さんの実家との比較、または、奥さんの女姉妹との比較で劣っている場合、旦那さんの仕事への感謝はそっちのけで不満ばかり言っている奥さんがいます。旦那さんは心底うんざりし、離婚請求することになります。
離婚するなら、是非おさえておきたい!!!
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