貴女は浮気の実態を知らない
離婚相談に来られる妻の理由のうち一番多いのは、”浮気の悩み”です。
今まで他人事と思ってこられた妻も多く、浮気という裏切りに直面し、信じられない気持ちと怒りで一杯です。
しかし実際は、浮気は非常に多いのです。
その認識甘く、お互いの愛情を育むというよりは、ただ共同生活をしている、旦那は子供の次、と油断している妻が沢山存在します。
毎日毎日のことですから、妻は自分に改善点があってもなかなか気づきません。
一方、心をつくして旦那さまを大事にしていても、残念ながら、このような事態に陥ることもあります。
もともと夫の浮気へのハードルが低い、バレなければいいと思っていることは大きな要因ですから。
”夫の浮気”に直面し、妻が知っておくべきこと、やるべきことを順々に説明していきます。
イライラと夫を責めることはやめて、まずは浮気とはどういうものかを知っていただきたいです。
貴女が頭をフル回転させて考えた対処。そして、その結果の行き着く先、又は、現状陥っている状況。浮気相手、夫の様子、、、
ほとんどのケースにおいて事前に予測できたこと。実際、以下この記事の内容をお読みになり、当てはまっている方、多いのではないでしょうか?
対策については、ダメな浮気対策、やるべき対策、防止策ポイントをお読みください。
アクション1 不倫相手を知る
夫が不貞を犯した場合、あなたはどうしますか?
配偶者の裏切りを知った時、涙が止まらず、ひどく傷つき、配偶者と相手方女性に対する怒りを覚えない妻はいません。
しかし、それから浮気にどのように対処していくか、様々な選択肢があり、それによってあなたの人生も大きく左右されます。
離婚は勢いでするものではありません。
別れか修復かを迷う前に、まずは浮気相手女性を知ることることが第一歩。
自分の旦那さんがどこの誰とどのように浮気をしているのか、冷静に把握する必要があります。
離婚?修復?迷う前に事実を探る!
・今まで家族仲良く暮らしてきたのに、、、
・こんなに可愛い子供がいるのに、、、
・家を購入したばかりなのに、、、
浮気発覚により、平穏な暮らし、平穏な気持ちが一気に崩されてしまう妻。
残念ながら、子供が可愛くっても、住宅ローンがあと30年も残っていても、マイホーム建築中でも、浮気によって夫婦関係に亀裂は入るときは入るものなのです。
住宅ローンが心配な方は「離婚で住宅ローンの残った家をどうするか?」をお読みください。
浮気されたら、離婚すべき?我慢すべき?
この大きな問題を前に、妻は一歩も進めなくなってしまいます。
それもそのはず、離婚するかどうするか、これは非常に重大で難しい問題なのですから。
離婚すべきか?という問題はひとまずそこそこにしておき、まずは、事実を知るアクションを開始します。
人は「そんな亭主、また浮気を繰り返すよ」というかもしれません。しかし、今の貴女はうやむやとした気持ちが消えません。
行動を起こしていく中で、徐々に気持ちが定まってくることは多々あります。
運を天に任せていてはダメ。
ボヤボヤしている間に、浮気女性は貴女を知り、貴女を追い越し、ますます関係を深めていくでしょう。浮気相手についても具体的に考察したい方は「【浮気相手】どんな女性か?傾向と対策」をお読みください。
・夫の気持ちが完全に浮気女性へ向いてしまう。
・ブランドのバッグ購入等、今までの貯蓄してきたものがどんどん消費されていく。
・夫が不特定の相手と浮気するので病気が心配。
・家族に冷たくなった。
いろんなことが心配になり、妻にとって苦しい日々の始まりです。
しかし、クヨクヨしていても良いことはありません。
多くの妻たちが貴女と同じ思いで苦しんでいます。
浮気はどのように発覚したか?妻が浮気に感づくきっかけ。
妻に不倫がバレがきっかけ、出来事は次のようなものが多いようです。
浮気がまだ疑わしい段階の妻も、参考にしてください。
- ズボンのポケットに入っていたマッチ、ライター(ホテルの)
- 携帯のメール・写メ(これが一番多い!)
- LINE、メール誤送信で発覚ということも増えています。
- 帰宅時間がそういえば最近遅い。理由も釈然としない
- 私に対する態度が以前と違うので問い詰めたらあっさり告白
- 単身赴任中の夫が帰ってこなくなった
- 海外赴任中の夫、どうやら女性がいるらしいと知人からの情報
- 自分の子供に夫が女性を会わせた
- 女性から夫への年賀状のコメント内容
- 夫からの突然の離婚要求(これも結構多い)※この場合は、「夫からの離婚請求なぜ?の分析と状況」をご覧ください。
- 女性が妊娠したと自宅まで詰めかけてきた。
- 女性が自宅まで押しかけ「貴女の夫と私はもう●年も交際しているんです!」と言いに来た。
- 鞄の中に勝負下着(ブリーフ)発見!いつもはトランクスなのに。
- 普段の行動が全く把握できないので、興信所に調査を依頼したら発覚
探偵をお考えの方は、事前にこちら「【探偵】賢い選び方、依頼のリスク」をお読みください。
どんなメールでしたか?
夫がお風呂に入っている間に、何気なく見た携帯メール、
怪しいと思ってチェックしたら女性とやりとりするメールが何通も発覚!
どんなメールか?
- 2人でどこかに行って楽しかったね
- 今度いついつ会おうね、
- 今日のご飯何にする?、
- 彼女の自分撮りヌードの写メ
等、
明らかに一線を越えているメール。
しかもハートやキスマークだらけでラブラブの様子。
このようなメールを見つけてしまった妻。
怒りを夫にぶつけますか?問いただしますか?
逢瀬、逢引の実態は?
進行の度合い、深刻の度合いによって差が出てきますが、代表的な浮気の実態をご紹介します。
- デート中に二人でホテルに行く。
- 有給休暇を内緒でとってデート。
- 社内不倫なので、会社ではいつも一緒。上司と部下の関係。
- 仕事を20時でアップし、0時ごろ帰宅。激務という言い訳。
- 土日にふら~っと外出してしまいます。仕事と言う。
- 車中で短時間だけ会っている。肉体関係。
- 高級ブランドのバッグ等を買い与えている。
- 仕事帰りに彼女とレストランで夕食、毎週金曜はホテルへ。自宅では夕食を残す。
- 携帯は足がつくから、仕事帰りに毎日電話ボックスで彼女に連絡。
- 出張の前後に逢引きの機会を作る。
- 夫婦同然のように、同棲を始めている。突然自宅に帰ってきたり。
- 仕事と称して愛人と旅行
- 自宅が浮気現場に。妻の不在中。
- 妻外出時、夫が子供連れで愛人とデート。
- 単身赴任先の家に愛人が出入り。同棲。
- 愛人と過ごすための別宅(マンスリーマンションなど)
浮気夫を責めるか?
浮気を問い詰めるべきか、否か、、、、
ほとんどの妻は、浮気発覚により夫を問い詰めます。
良い結果を招きましたか?
夫の態度はこうなる!
・勝手に携帯を見たのか!と激怒。
・あっさり認めて自白
・「会社の同僚ともメールできないのか!」と逆切れ
・妻と携帯の取り合いになって馬乗り、殴り合い、首絞め、引きずり、、、
そしてその後、たとえ浮気を謝罪し、一切女性とは関係を持たないことを妻に約束しても、、
大抵は浮気を繰り返します。バレないように、と裏で浮気を続けているのです。
または、、、、
・バレてしまった自分の裏切りを涙ながらに謝罪を繰り返す。
・「お願いだから別れないでくれ。」
・「今までやってしまったことは本当に恥ずかしい。謝る。許してくれ。」
・「オレが全て悪かったのだから、相手への慰謝料請求は止めてくれ。誓約書でもなんでも書くから、、、」と女を庇う。
もともと夫婦仲が悪くなかった場合は、平謝りすることもあります。
貴女が女性を庇う夫にキレても、最終的には離婚を避け、もう一度一緒にやっていこうという話し合いに落ち着くでしょう。
でも、
ただそれだけでは”足りません”
慰謝料請求については慎重に考える必要があります。ことが大きくなりトラブル化する可能性もあります。
貴女が離婚を求めるのか、それとももう一度修復を頑張り、浮気再発の防止をしたいのか、
考え方によって対処が変わってきます。
浮気は繰り返されやすいものなのです。それなりの手を打っておくべきでしょう。夫もそう簡単に欲望を収めることは難しいのです。数か月頑張ったけれど、やっぱり連絡をとってしまった、という話はいくらでもあるのです。
浮気をやめるどころか、逆に、、、
つまり、浮気を問い詰めたところで、再発防止効果は期待薄です。
問い詰めた結果として考えられるのは、
・夫が浮気の証拠を残さないようになった
・携帯にロックがかけられた。
・夫からの離婚要求が始まった。
・夫が出ていき、別居状態になった。
・夫のひどい言動に深く傷ついた。
というようなこと。
一つも妻に良いことはありません。
その後は、妻に見つからないように浮気をするようになります。
このような事態に陥っている妻へ。いったん自分自身での対策検討を止め、ご相談ください。今から対処可能な効果的方法をアドバイスいたします。
後手後手の妻は、やがて精神が疲弊していく
もはや、妻も夫の携帯メールを見ることができません。怪しいのは明らかなのですが、もう、その形跡が残らないのです。
夫婦仲はますます悪化し、さらに、別居になったら、浮気の証拠をつかむことは難しく、もはや無理な状態。
この状態になった場合、必要に応じて浮気調査(興信所・探偵)を検討することになります。
高額なので知識をつけてから依頼すべきです。まずは、探偵・興信所の賢い選び方・依頼のリスクをお読みください。
浮気がどういうものなのか、知らないで感情のままに問い詰めているのでは、後手後手で裏切られる妻の精神が疲弊します。
浮気のタイプは?
妻は夫と別れたいのか?今すぐなのか?
修復、復縁を望むのか?
様々なことを考え、戦略を立てます。専門家への相談をお勧めしたいところですが、”専門家”選びも要注意。明らかに困難なケースにおいても、修復の”夢”に向かって、継続的に通わせている?鴨??と疑わしいものもあるように思います。
問い詰められた夫の心理はこのように変化する
浮気したら、旦那は平謝りするかと思ったら、
謝るどころか、逆切れするんです。
もう、その不誠実さに呆れ果てています、、、
被害者意識の芽生え
妻の責めは、執拗になってしまうことがほとんど。
それは、妻の気持ちがなかなか癒されないから。
責め続けられた夫は、”申し訳なかった”という気持ちから徐々に、”なんでここまで責められないといけないの?”と変化していきます。
それで、
「お前が俺のこと大事にしていないからいけないんだろう!」
「勝手に携帯見るような人間、信じられない!」
「探偵をつけたなんて、もう信頼関係は崩壊だね!」
と、逆切れし、修復が困難な状況に陥っていきます。
罪悪感はどこへ行った?
もともとも夫婦関係が悪かったケース、もともとは普通の夫婦だったケース、それぞれの事情によって違いますが、最初は、夫が罪悪感を感じていた(過去形)と思われます。
しかし、
その後の妻の執拗な責めに対し、論点のすり替え?状態になります。
自分が被害者として、
「勝手に携帯を見られた」「探偵を付けられた!」「もうお前のことなんか信じられない!」
「いつまでも責められるような結婚生活は嫌だ!」
と、妻を悪者扱いし始め、
夫婦関係は悪化の一途をたどります。
ですから、これをお読みになった妻は、浮気夫への責めはほどほどにやめておきましょう。
次なるステップ、証拠集めのために、”夫を泳がせておく”という気持ちの余裕ができたら、上出来ですね。
証拠について知りたい方は「証拠の失敗しない取り方、使い方のポイント」をお読みください。
単に証拠集めといっても、どれくらい集めるの?という問題があります。これも、今後の方針次第です。探偵まで雇って証拠をとっても、不要だったなんてこともあります。カウンセリングでは、今後の進め方を描き、無駄を防ぎます。
今すぐ対処法を知りたいという方、賢妻マニュアルをご利用ください。
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旦那を許す?
夫が浮気を続ける以上、到底許せるものではありません。これが自然な気持ちです。
しかし、どんなにこっぴどく怒っても、浮気を繰り返します。
・夫に目の前で浮気相手に決別の電話をしてもらう。
・妻が女性に電話をかけ、交際をやめるように伝える。
・今度浮気したら家を出ていく!と伝える。
これらの行動をとっても、数か月後には浮気が再発覚する例を多く見てきました。
バレないようにと上手くやる夫の場合、妻は何年も経った後になって「実はあの時、続いていた」と気づくこともあります。
また浮気しないか、不安だからと責め続けていてもダメなのです。
浮気夫を許す態度
修復を望む場合は、「浮気を許す」ことが、非常に大事になります。
少なくとも、
「浮気を許す」態度でいなければいけません。
不貞行為を責め続ける限り、”浮気をした”という過去の罪は消すことができず、
あなたの責める態度にうんざりして、開き直る言動をするかもしれません。
どうしようにも、過去の事実は消せないのですから。
すると、あなたは益々感情を抑えられず、夫を責めることになります。
こういた態度は、浮気をされた側にとっては当然のこと、当たり前の権利と思うのですが、
感情のままに動いていると簡単に破たんに進みます。
心底許すことは、今は難しいでしょう。
でも、修復を考えている場合は、浮気夫を「許す態度」が大事なのです。
夫婦修復も状況によって難易度が変わってきます。
最初から諦めず、こちら「【夫婦修復】破綻状況から見る対策・可能性」をお読みください。
浮気に悩む、今の貴女
浮気によって自信を失い、自問自答する妻
こんなに可愛い子供がいるというのに、なぜ浮気をするのか?!!!
自分の今までが全て否定された感じ、、、
離婚カウンセリングの現状からいうと、可愛いさかりの子供がいようが、妻が家事育児をちゃんとしていようが、不登校になろうが、受験を控えていようが、
浮気をする夫は浮気をします。
今まで平穏にくらいしてきた生活は一変します。
これから妻は、悩み苦しむ日々を過ごすことになります。
もともと夫婦仲がそれほどよくはなかった、という夫婦が大半ですが、
浮気が発覚する前まではとても仲の良い家族だった、という例も珍しくありません。
妻の苦しみ、、、自問自答を繰り返します。
私の何がいけなかったのか?と。
自信を失い、自分に魅力がないから、至らないところがあるから、夫が他の女性を好きになったのだと思っています。
可能であれば、夫の心を取り戻したい、浮気を止めさせたい、そう願い、子供を不憫に思い、苦しみが続きます。
夫は浮気をするようになって様子が変わり、
妻に冷たくなります。
女の勘が働き浮気発覚に至ったのですが、
夫は、「お前が悪い」「お前のことはもう好きじゃないけれど、子供は好きだ」等、、、いろいろ言います。
「浮気をするような人間で本当に申し訳なかった。」と平謝りの夫もごくまれにいますが、大体は、
何だかんだ言って”お前のせいだ”と結論づけようとします。
周囲からのアドバイスを受けても納得いかない
浮気により大きな苦しみを負った妻は、
友人、親族等に相談しますが、「放っておけば戻ってくるよ」「単なる遊びでしょう?」という反応。
「浮気する人間はまた繰り返すから離婚した方がいいよ」と言われても、気持ちがついていけません。
夫を愛していますか?と問われると
夫を愛していますか?
という問いに対しては、
、、、、なんだかよく分からなくなってきました、と。
「愛しています」と言い切る妻は、ほとんどいません。
「愛着はあります。」ときっぱり言う妻も少数で、あとは、「愛着があるかな~」という程度。
浮気夫に戻ってきて欲しい気持ちは、
夫に戻ってきてほしい気持ちがあるのは、経済的な不安があるから、、、子供がいるから、、、離婚のことは今まで全然考えてこなかったから。
しかし、浮気がなかなか止まず、時間の経過とともに、徐々に”離婚”も仕方ない、又は、自分から「もうこんな人(おじさん)いらない!」と変化していきます。
妻の苦しみが長引かないように、早めに対応をとりましょう。
何をすればいいのか?
自分のせいで浮気をしたのだと自信喪失している妻、
まずは、何が本当の原因なのか?そこを知ることから始めましょう。浮気夫の言い分とは別に、原因があることの方が多いのです。
こんな状況の方は、早めに今後の対策を考えましょう。
- 浮気発覚までは家族仲良く暮らしていたのに、浮気後、妻に対してばかりでなく、子供にまで態度が冷たく、無関心になった。
- 問い詰めると、開き直り「お前のせいで浮気をしてるんだ!」と開き直られた。
- 私が生活を切り詰めてやりくりしているというのに、浮気相手にたくさんお金を使って許せない!
- 夫の浮気でストレスを感じ、他のことが手につかない。よくないとわかっていても夫を責めてしまい、喧嘩が絶えず、つらい。
浮気された妻、何がいけなかったの?
一生懸命家族のために、家事、育児をこなしてきたのに、
それでも私にも落ち度があるというのか?
ここでしっかりと頭にいれておくことは、
浮気をした夫が悪いのは確かです。
家族のために一生懸命家事をしてきた妻は、夫に比べれば、
たとえ落ち度があったとしても、責められる筋合いはないと思います。
でも、
そうであっても、夫が浮気に走った原因が妻にもあったのか?
ここは、振り返る価値はあるのではないか、と思います。
※ただし、次の点ご注意ください。非常によくやっている妻であっても自己嫌悪に陥って、自分の在り方のせいだと思っている妻もいます。感覚的、価値観によるものなので、以下はかるーくお読みください。ピンとくる方はピンとくるでしょうし、そもそも読んでピンとくる方であれば、明らかに自分に理由があると納得がいっているか、そもそもちゃんとした良妻賢母、の可能性が大きいと思います。上述通り、感覚的、価値観によるものなのですが、そういうことも含め、客観的に”知りたい”という方は有料相談をお申し込みください。
仲の良い夫婦を観察
仲の良い夫婦というのは、
忙しくても、夫を放っておきません。
夫への愛情から自然に、いろいろなことをします。
単身赴任中の夫に、毎日の食事分をクール宅急便で送る人もいます。
毎日、郵便で手紙を海外に送る人もいます。
これらは特殊な事例ではなく、
ちょっと、近所の奥さんにつっこんで聞いてみると、
実はそんなことをしていた、
という話なのです。
ごく身近でも、仲の良い夫婦はこんなことをしているのです。
「ええええ???めんどくさいよそんなの~」
と思うかもしれません。
でも、ごく身近なレベルで、仲の良い夫婦はこのように面倒でも、
夫のために、やっているのです。
もちろん、夫も妻を大事にしているからこそ、なのですが。
単なる同居人になっていませんか?
仲の良い夫婦と比べ、我が家は全然違う、、と思った方は多くいらっしゃると思います。
例え、今現在夫が浮気を犯していない状況だったとしても、
もともと他人同士の夫婦。単なる同居人状態だったら危険ですね。
離婚原因が妻にもあった、、、というよりは、
隙があった、ということでしょうか。
(ここまで読んで、ちょっと当てはまらないかもと思った方は、是非こちら「傷つく前に知っておきたい!夫が浮気する理由」をお読みくださいね。)
子供が一番大事な妻
このままでは、いつのまにか夫婦間に隙間ができます。
子供を大切に思い、育てていくことは母親としてとても重要な役目。
でも、子供が1番、夫は2番、、、これは仕方ないでしょ?
そういう気持ちで、何も考えることなく過ごしていると、いつの間にか、夫婦に亀裂が入っていることになるかもしれません。
ご飯を出す順番、ご飯のおいしいところは誰が食べるか、お風呂の順番、テレビの番組争い、いろいろなところで子供を大事に思う妻は、ついつい子供を優先しがち。
「子供が勉強するんだからテレビ消して!」とか、夫そっちのけで「●●ちゃん、お風呂よ~」とか。
家事も育児も一生懸命にこなしている妻は、ある日突然の夫からの離婚請求に非常にショックを受けることになります。
「私は、こんなに一生懸命家のことをやっているのに、なぜ?」って。
行き過ぎた、子供中心の思考
夫からの離婚要求を受けた事態になり、
人にこれまでの経緯を伝える際、
「その時は子供が、、、、、だったから」「子供が、、、、、と言ったので」「子供が、、、、、、だったので」
とお話される傾向があります。
例えば、単身赴任中の夫を放置していたことについて、
「その時は子供が転校したくない、って言ったので」とか、「子供が土日も用事があって、なかなか夫のところに行けなかったんです。」とか。
確かに、子供がいると身軽ではないですね。
でも、確実に言えるのは、お話を伺ったこれまでの状況は、夫を愛している、しっかり大事にしている妻とは違いますね。
夫を一番に据えている場合とは当然状況が違います。
夫を大事にしましたか?
一生懸命に育児をしているのに、何が悪いの?
当然に夫も自分の家庭内の頑張りを認めてくれていると思っていた。
夫は家庭内で子供の後回しにいつもされ、妻は育児で精いっぱい。
そんな時に自分に尽くしてくれる”女性”が出現すると、妻より自分を大事にしてくれる”女性”になびいてしまい、妻に離婚を要求してくる危険性があります。
妻は自分が家庭内のことを一生懸命にやっていた意識があるので、
突然の離婚要求が大きな裏切りに感じ、そしてどうしてこうなったのか、その発端、隙がなんだったのかわかりません。
そして、自分でどうしてそうなってしまったのか考える時も、周囲の人に相談して話すときも、
「その時は子供が、、、だったから」
「子供が、、、、といったので」、、、となるのです。
「あなたはどうだったのですか?」と聞いてみてください。
すると、「私ですか?・・・・?」とか、
「私ですか?・・・子供が、、、、、だったので、、、」と。
残念ながら、夫のことを想っている気持ちがなかなか伺えないことが多いのです。
きちんと妻、母親をやっている意識のある妻は、一度見直してみましょう。
誰が本当の妻なの?
配偶者の浮気の相談に来られる妻の気持ちはいろいろです。
問題を感じるのは、
「夫が死んでも全然かまいません。愛情は一切ないです。」
と言い切っている妻。
それなのに、
「浮気が許せない!」とおこっていらっしゃるのです。
確かに浮気は悪いことです。
でも、夫であること、妻であることが、すでに形骸化している夫婦の場合、ただ単に結婚したんだから、他の女性のことを好きになっちゃダメ!と一方的に責めるのはおかしいと感じるときもあります。
この夫婦の場合、夫はしっかりと生活費を入れていますが、
夫、妻の心はもう何年も前からバラバラ。
妻は子供の面倒はしっかりと見ていますが、夫のことはほぼ何もしていません。
こうなると、愛人は夫を愛して大事にしているのですから、本当は誰が妻なの?といいたくなる状況です。
浮気をやめさせて、自分のもとに戻ってきてほしいと思うならば、夫をちゃんと大事にしてあげないといけないですね。
妻として、夫に対していろいろするつもりがないならば、経済的なところはしっかりと押さえて、そのうえで、浮気を見過ごすのは”あり”ではないでしょうか。
何度も裏切られると、貴女が離婚を望むことになります。
****頭で迷うくらいなら、まずは修復を目指す!****
浮気が発覚したら離婚か?というとそうとは限りません。その前に、やれることが色々とあります。
関係再構築も状況によって難易度が変わってきます。
最初から諦めず、「【夫婦修復】破綻状況から見る対策・可能性」をお読みください。
【結婚別属性】浮気相手はどんな人?
独身、会社同僚、既婚、離婚歴あり、シングルマザー、昔の彼女、、、代表的なケースについて傾向を見てみましょう
独身
夫の浮気相手、
年齢は、28歳~33歳の独身といったところ。
性格は、強気、キャピキャピした感じ。
「結婚を焦っている」様子が伺えることも。
結婚・離婚を考えないケースでは、40代以降の独身キャリアウーマンも。
妻と浮気相手がもともと友人関係にあり、「早く誰かと結婚したい」と以前漏らしていた、ということもあります。
浮気相手は、自分が既婚者と交際していることを実家の両親には知られたくない、会社に知られる以上に、両親に知られたくない、と思っている節があります。
二人の出会いは、会社、仕事の集まり、飲み会、グループサークル(スキー、ダイビング、経営者集まり)、飲み屋といったところでしょうか。
よくある妻の対応
相手に電話をして交際をやめるように注告。
↓
効果あった?
↓
「は~い」一応承知したとの相手からの返事。
しかし、仕方なく返事しておこう、というような不誠実な様子のことが多い。時として、相手から「わかりました。もう不倫を止めます。」という信頼できる回答を得ることも。しかし、その後その返事が嘘、または、欲望に歯止めをかけられず、不倫が再開してしまうこともある。
再び妻が相手に警告の電話をすると、もう不倫を止めるといっていた相手が、「本当に好きなのです。別れられません。」とより深刻化していることもある。
一方、
社会的ステータスある夫、50代以上の夫の相手に多いのが、
40代以降の生涯独身、キャリアウーマン女性。
夫からの生活支援等一切必要なく、相手自身も都内高級マンションに住んでいる等、生活をエンジョイしている様子。
そのような相手は、家庭はもっていなくても、仕事、恋愛を楽しんでいるつもりのようだ。
結婚願望もあまりないのも、他のケースとくらべると”違い”、”特徴”として挙げられる。
一方の妻は、専業主婦のことが多い。
なぜ、長年連れ添った夫が取られてしまったのか?
話術、知性によって、「夫が相手にマインドコントロールされている」という妻。
相手がチャラチャラしているならまだ安心できたのに、相手がこのようでは引け目を感じてしまし、悔しい思いは一層強まる。
離婚歴ある女性
意外に多いのがシングルマザー。
<相手女性との出会いの場>
・旦那がよくいく飲み屋で働いていた
・旦那の大学時代の彼女
・夫の雇人
出会いの場は様々ですが、ルール違反ということは十分承知したうえで、”自分が生活をしていくため”
妻子ありの既婚者であろうが仕方ない、と思っている可能性があります。
浮気相手の両親も交えて、妻が不貞をやめるように働きかけるケースも見てきましたが、独身女性の親と、シングルマザーの女性の親と、反応に違いが出てくることも。
誰でも、妻子ある男性と自分の娘が交際し、迷惑をかけているならば親として窘めるべき、とわかっている。
しかし、娘の暮らしぶりを見ると、そうは言ってられない。好きになってしまったから、仕方がない。
そういう現実があるのではないでしょうか。
相手が夫の雇人というケースもよくあります。夫が医院を経営している場合の看護師、歯科衛生士さんなどが相手になることもあります。
職場では、当然夫は経営者として天下とっています。辞めさせられるということがないので、怖い物知らずの状態。
妻が夫に文句を言おうが、相手女性に分かれるように警告を発しようが、相手方女性も夫が守ってくれるので、ずうずうしく職場に居座ります。
そればかりでなく、経営者に限らずですが、夫が相手が「かわいそうだから」ということで、生活面で金銭援助をします。
裕福な経営者が援助をすることもあれば、いいところを見せようと、家計は火の車であるにも関わらず、無理をして相手女性に貢ぐ夫もいます。
また、相手に子供がいることも当然あります。
許せないことに、夫と相手女性、相手の子供が、一緒に遊園地などで家族同然にデートすることもあります。
こちらにも子供がいるにも関わらず、自分の子供は放置して、相手の家に入り込み、相手の子供も含めこれもまた、家族同然のように暮らし始めることもあります。
相手は既婚女性
夫と仕事の同僚、かつての仕事仲間等、キャリアウーマンがよく登場します。
専業主婦、パート勤めの妻が、「私なんかよりずっと、女として魅力的」と気おくれしていること多々あります。
当然のことですが、浮気相手は、夫にも子供にも内緒で密会を重ねています。
既に浮気相手は自分自身の夫と関係が破綻していることもありますが、
非常に危険な状態なのは彼女の方です。
気弱な妻、自信を失ってしまった妻、落ち込んでいる場合ではありません。
最初から負けてしまっていては、到底平穏な生活は取り戻せません。
ダブル不倫については、「ダブル不倫特有の感情を知る、終焉・結末の予測」に詳細がまとめてありますので、浮気相手が既婚者という場合は、お読みください。
不特定多数の相手
夫が風俗や、出会い系サイトにハマってしまった場合は、浮気相手が特定できず、しかも、相手が多数だったり、外国人であることがあります。
妻としては信じられない、何を考えているのか分からない!と最もショックの大きい浮気タイプになると思いますが、これは決して珍しいことではありません。
元は真面目だったり、夫婦仲が依然として良い場合にも起きます。
夫は妻に対してはセックスレス。
発覚はほとんどが、携帯メールで、浮気に気付いた妻がネット検索をしたところ、出会い系サイトに独身男性として夫が写真入りで掲載されているのを見つけることもあります。
相手が多数という場合において、妻はどのように対処すればいいのか?今後のとるべき行動について実践的アドバイスを提供いたします。
サイバーセックス
まだ相談件数は増えていないものの、、、今後は増えていくだろう”サイバーセックス”。
実際、阿部への相談でサイバーセックスという言葉は用いられないものの、画面の向こう側限定の女性と疑似不倫を楽しむ夫。
チャット、カメラを通して、、、とあくまでも疑似レベルにとどまるが、妻からすると気持ちの悪い、到底受け入れられるものではない。
非常~に気持ちが悪い。疑似的だからこそ、”依存”しやいともいえるのではないか?おそらく、「僕は不倫はしていないよ」と言う夫。
このような夫をもった貴女は、
まずは、正しい知識と対応を把握するために、専門の病院に行くことを薦めます。
例えば、
http://www.enomoto-clinic.jp/care/sexual.html
このようなタイプのクリニックにまずは行ってみましょう。
クリニックに行って知識、今後のことを把握した上で、
その夫につきあうか?貴女の人生について検討することになります。
今すぐ対処法を知りたいという方、賢妻マニュアルをご利用ください。
↓ ↓ ↓ ↓
【社会的属性】浮気相手はどんな人?
圧倒的1位 浮気相手は会社の同僚
朝と夜しか顔を合わせない妻より、ずっと一緒にいる時間が長い、会社の同僚が、浮気相手としてよく登場します。
年齢は、28歳~33歳の独身といったところ。
性格は、強気、キャピキャピした感じ。
仕事のアシスタント、後輩だったり、そうでなくても、会社の飲み会ではよく隣の席になったり、研修で同じグループだったり、何かと接点があるようです。
例えば、病院での医師同士、医師と看護師、教師同士、教師と事務員、市役所内、、、など。相手が職場にいる、というケースはとても多いのです。
(※職業によっても浮気の傾向がありますので、リンク先にそれぞれについて傾向をまとめてあります。)
えっ?学校の先生が?と驚かれるかもしれませんが、典型ケースです。
妻が結婚前にその会社で働いており、浮気相手と知り合いのケースも珍しくありません。
このような場合は、妻が会社にいる知人に浮気相手、二人の様子について情報を聞き出し、事態を把握する妻もいます。
会社の知人も「あああ~、やっぱり」という反応が返ってくることも珍しくありません。
夫が会社を出たら妻に連絡を入れてもらう、というように知人に協力してもらう方もいます。
会社に全く知人がおらず、事態を聞き出せない場合は、名前、住所、証拠の取得等、難易度が上がります。
大学時代の元彼女
40代の妻(世代別の傾向は、40代の離婚の特徴・分析もお読みください。)からのご相談を受け、時々出てくるのが浮気相手が夫の大学時代の元彼女であるケース。
浮気発覚後、妻が思い返してみれば、「そういえば結婚した後、相手から手紙が来ていたことがあったんです。」とか、
「年賀状のやりとりがあったみたいです」と、何かしら(浮気関係ではなくても)連絡を取り続けていた元彼女。
おそらく、元彼女が夫と別れて身軽になったところで、急接近してきたのでしょう。
夫の立場でみると、女性は完全に過去の人だったけれど、結婚後何年か経ち、どうしているかな?と軽い気持ちで会うことに。
また、大学に限らず、高校も含めて、”同窓会”というのは要注意です。
その後時々会うようになったが、次第に仕事や家庭のことについてお互いが良き相談相手になり、
その延長で浮気に発展、ということのようです。
男女2人だけで出会うこと、
「単なるお友達なんだからいいでしょ!」という考えの方もいますが、そこから浮気に発展することはしばしばあります。
非常に危険ですね。
浮気に発展する可能性、人からの誤解、を考えると、
結婚後はそのような行動は慎むべきと思います。
しかし、自分は慎めても、夫が大学のサークル、高校の同窓会など、グループ交流を大事にしている場合は、残念ながら、慎むことは難しいのが悩みです。
浮気相手は今どんな状況にある?想像してみましょう。
相手は独身女性?それとも既婚女性?
まずは事例として多い、相手が独身女性である場合のケースから見てみましょう。
ここで、妻である貴女は相手女性になったつもりで以下お読みください。
相手が今、どんな状況にあるのか、想像するためです。
相手は、夫がいつ妻と離婚してくれるのか不安で不安で仕方ないことが多いのです。(生涯独身希望女性は除く)
「妻とは協議中だから、別れたら結婚しようね」
本当に妻と離婚の話が進んでいるのでしょうか?
不信を募らせた相手女性からの相談が寄せられています。
「もう全然夫婦じゃなくて、単なる同居人なんだよ。愛情なんて全然ない。」
「妻も子供もオレなんかいなくても全然いいみたい。」
そんな彼の言葉を鵜呑みにして、不倫の罪悪感を和らげようとしている相手。
「本気で好きなのだから仕方ない」「奥さんが彼を大事にしないのが悪い」と自分の行動を正当化し、
その罪悪感も慣れとともに薄らいでいきます。残る心配は、本当に彼と結婚できるのか?彼の家庭状況は今どうなっているのか?ということ。
相手の中には、このなかなか知ることのできない、彼の家庭状況、自分の結婚の不安について、誰にも相談できず、”占い”に走る方もいます。
私は不倫をしているんだけど、いつ彼は奥さんと別れてくれるの?
このまま待ってて大丈夫かしら?
こんな相談、周囲からは冷ややかな反応しか返ってこないのです。
そこで、電話占い、という手軽な方法で、自分の不安定な将来を知ろうと試みるのです。
<不倫の占いをやっているところ>
みんなの電話占い
http://www.minden.jp/
不安を常に抱えているからこそ、
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彼の気持ちを試そうとする
相手は、彼の気持ちが本物なのか?遊びじゃない?本当に奥さんと離婚する気持ちがあるのか?
確かめたいがゆえに、
「12月までは待つけれど、それでも奥さんと別れないなら別れましょうね。」
とか、
「もうこの関係清算しようか。」
と彼に伝えたりします。
彼からの「待っててね。」「君のことが好きだから。」とか、つなぎとめてくれる言葉を待っているのです。
だって、本当に彼との関係を清算しようと思うなら、彼にそのようなことを言わせずに、さっさと見切りをつけて別れることができるのですから。
彼をしょっちゅうつっついて反応を確かめているなら、それは不安の表れ。
結局、不倫である以上、誰も味方してくれず、結果として痛い結果になっても自業自得なのです。
不倫をしている相手の最大のリスクはこれでしょう。
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婚期を逃すリスク
「妻とは交渉中だから、離婚したら結婚しようね」
こういった男性の言葉を信じて大丈夫?心はいつも揺れています。イライラを一生懸命に抑えています。
本当に妻と離婚の話が進んでいるの?
現在親権について交渉中とか、調停で話し合っているとか、裁判中である等。具体的に話が進んでいれば、まあ、男性の話は信じてもよいかもしれません。
しかし、このような発言で女性と交際を続け、何年か後になって、愛人とは結婚する気は最初からなかった、、、と裏切られるトラブルがあります。
人に相談しても、もともとやってはいけない不倫なので、「貴女が悪いじゃない」と冷やかにみられてしまうかもしれません。
周囲からどう思われるかはともかくとして、4、5年も交際した後の男性からの裏切りだと、結婚を考える相手にとっては非常に痛いことになります。過ぎた年月は取り戻せませんから。
子供が5才になったら妻と別れるから、とか、適当なことを言う男性なら、
大人の女性は、こういう男性の発言は半々に受け取っておいた方が安全です。
女性にとって結婚適齢期という大事な数年間にある相手なら、このようなリスクある交際に費やすのはやめた方が賢いのです。
この不確かな関係・約束を守るために、相手が考えることはコレ
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結婚を約束しても”婚約”ではありません。
「妻と別れて君と絶対に結婚する」といわれても、不倫関係である以上、婚約は成立しません。
交際相手の夫が相手との男女関係を解消しても、相手が慰謝料請求することは難しいかもしれません。
もし、現在不倫中で、夫と結婚ができない場合は慰謝料請求を、と考えている相手女性は今のうちから弁護士相談に行って、慰謝料の実情を確かめておきたいところ。
公正証書も不倫する相手を守ってくれない?
そんな危険な関係を続ける相手女性を守る、公正証書、、、。早めに、公証役場に実際のところどうなのか確認しましょう。
夫が妻と離婚して相手と結婚するという約束を破ったら、慰謝料として金○○○円を相手に支払う。
もし、妻が相手に不貞行為で慰謝料を請求した場合、夫がその額を代わりに支払う。
上述の不安を抱えている方は、早めに公証役場に行って、ちゃんとした知識をつけましょう。実際、阿部のもとにもこのような相談を打診されてくる方はいらっしゃいます。自分のリスクにちゃんと向き合って、自分の人生を守るべく判断する、という姿勢も必要かと思います。
不倫のリスク2番目はコレ!!!
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妻からの慰謝料を請求される危険性
相手は妻から夫の不貞行為の相手方として慰謝料請求される危険があります。
夫と不仲であっても、妻としては夫が不貞行為を働いているというのは許せないものです。
慰謝料を払ってまでも貫きたい愛なのでしょうか?
実家、会社に不倫がバレるリスク
妻がどんな手をつかってくるか分かりません。
特に、両親と同居している相手の場合は恐怖です。
会社はやめればいいけれど、両親にしられたらどうにもならない、、、、
そんな理由で、会社よりも実家に知られたくないと思っている相手もいます。
でも、それは相手の勝手な都合。
相手のせいで、家庭を壊されつつある妻は、できるだけ相手に打撃を与えて不倫をやめさせたいと思っていることが多いのです。
いかがですか、、、?
妻である貴女も苦しい時期を迎えていますが、浮気相手の女性も同じく戦っている状況のことが多いのです。
妻が浮気に走るケース
離婚相談には、浮気をしている妻からの悩みが寄せられます。
彼女たちはなぜ浮気をするのか?彼女たちがカウンセリングで語った内容から、いくつか分析してみましょう。
なぜ浮気をしているのか?
いけないと分かっていても、気持ちが抑えられない
30代後半から40代半ばまでの妻が多いと思います。
夫の年収は安定しており、夫婦仲に問題がないにも関わらず、日常が安心なものになりすぎ、”女”として扱われなくなることが”つまらない”のでしょう。
10歳以上年下の独身男性と交際する妻、かつての交際相手に自分からわざわざ連絡をとって不倫をする妻、仕事関係の男性と交際する妻、等がいます。
「夫には特に不満はないんですが、ただ、このままずっと行くのかな~と思うと、女として寂しい。」
ということを語ります。
今の彼が心の支えなんです
関係がかなり冷え切った中での妻の浮気です。
夫から日常的に精神的ないじめをうけ、妻はもう愛情を失っています。
でも、パート勤め、あるいは専業主婦の妻は、子供もいるということで”離婚”の覚悟がまだできていません。
夫との生活が苦痛で精神的にもかなり限界に来ています。
そんな中、心の支えとして別の男性を好きになり、交際がスタートします。
夫が離婚になかなか応じない
妻から夫への離婚要求がなされているのですが、夫が承知しないケースです。
既に別居状態にあり、妻から夫へ離婚したいという意思をはっきりと伝えているのもかかわらず、夫がOKしません。
妻は男性と夫婦同然に暮らしていることもあり、その男性との結婚を望んでいるのですが、夫との離婚が実現しないため非常にストレスを感じ、一刻も早く縁を切りたいと考えています。
【浮気された夫へ】妻の浮気に対する夫の対処
夫婦関係が特に悪くなかったのに、妻が浮気
いけないと分かっていても、気持ちが抑えられない
このような妻から夫について話を聞いても、妻は特にこれといった不満はいだいていないことがあります。
夫は仕事で稼ぎ、経済的にも余裕があり、妻へのDV、モラハラ発言など無くても、このような事態になります。
しいて言えば、
仕事が忙しくて、妻にあまりかまわなかった、
お互いあまり干渉せず、大人の関係だった、
ということが挙げられます。
妻自身が自分のしている過ちをよく考え、戻ってきてほしいところですが、
それが期待できない今となっては、夫が動くしかないですね。
まずは、今まで妻を放っておいたと思うなら、徐々に「映画観に行こう」とか、「デパートに買い物に行こう」とか、妻に関心をもち、”喜ばしたい”という気持ちを貴男が持つことです。
いきなりベタベタするのは、嫌がられる危険大ですが、適度な距離を保ちつつ、一緒に手をつないだりしてもいいですね。
しばらく、このような日常レベルの工夫で妻の様子を観察しましょう。
それでもダメなら、次なるアクションを考える必要があるかもしれません。
お悩みの方は気軽に代表阿部貴子にご相談ください。
すでに関係が冷えている場合
今の彼が心の支えなんです
嫁姑問題、モラハラなどで、完全に夫への愛を失っている妻は、他の男性に安らぎ、心のよりどころを求めています。
「妻が離婚を言い出して困っています。なんとか妻を説得してもらえないでしょうか?」
などと、自己を振り返らず、他人頼みで解決しようと考えているなら、妻は貴男のところには戻ってこないでしょう。
夫と妻では、何が問題なのか?ということについて、認識に大きな違いがあります。
夫は自分をよく振り返り、日常的に妻に対し、どんな発言・態度をしているのか、見直す必要があります。
また、態度を改めるのも、
「離婚したいと言ったら、2週間ほどは優しくしてくれたのですが、それ以後はまた元通りです。」
という一時的なものではダメです。
仕事のストレスを妻にぶつけていない?
仕事に追われる夫。ちょっとイライラしているときには、妻に対して意地悪な発言をして満足していませんか?
嫁姑問題
誰の味方をしていますか?嫁と姑が対立しているときは、妻の言い分をしっかりと聞いてあげましょう。
姑が嫁に対しつらく当たっているような場合は、2人になったときにはせめて、妻に対し思いやりのフォローをしましょう。
どこにでもあることと、放っておくのはやめましょう。
家事は楽だと思っている?
専業主婦を馬鹿にした発言をしていませんか?
小さい子供を抱えての家事、育児はとても大変です。貴男だけが仕事で大変な毎日を送っているわけではありません。
すでに、妻は他の男性と浮気をしています。
よほどの反省をもって対応しなければ、妻の心は戻ってこないでしょう。
ちゃんとしている夫でも、離婚要求される
あとは、やはりこれです。妻向けに同様のことを書きましたが、明らかに妻が×な場合、修復の方法やら、反省、改善を図ったところで、、、と思います。
あとは、”見極め”と”判断”です。
相当、ひどい仕打ち、裏切りを繰り返す妻に対し、自己改善、反省をかんばって修復したいという夫がいます。努力が実って修復できればいいのですが、現実的には、難しいことはあると思います。
必ず修復できる!
とか、それに近いことを言われたとしても、
自分の頭でしっかりと考えましょう。相手が専門家だからといって、簡単に信じるのはどうかな、、、と。いろんな専門家がいます。
阿部の考えを言うと、
相談実績を積むと、修復を試みる価値ありそう、というケースと、これは難しいだろうなあ、まずダメだろうなあ、というケース。それほど難しくなく見分けられると思います。
また、修復という実態についても、”本当に仲良く”を意味するのか、単に他にいくところがないので同居状態なのか、
リアルに現実を受け止めて考えることも、生活がかかっている以上、しっかり考えた方が良いと思います。