不妊でなぜ夫婦関係が悪化するのか?

不妊の定義「避妊をしていないのに12ヶ月以上にわたって妊娠に至れない状態」日本では約1割の夫婦がこの不妊に該当するとされています。
病院ナースステーション
幸せな家庭を築きたい、そんな考えから夫婦で始めたはずの不妊治療ではありますが、身体的に苦痛を伴う、費用が掛かる、どんなに頑張っても成功するとは限らない、、、、。

夫婦で頑張っていろいろな意味において、不妊を乗り越えたケースもあれば、不妊をきっかけに離婚してしまうカップルもいます。

実際に、不妊に協力して取り組んでいたはずなのに、どうして夫婦に溝ができてしまうのか?ここでご紹介します。

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目次

不妊に取り組む熱意の差、相手への苛立ち

消極的な夫とはさようなら

不妊治療を始めてから数年経つ夫婦。
砂浜で手をつなぐ男女
夫は、子供がいたら嬉しいけれど、できなければそれはそれで、そのような夫婦であっても良いと考えています。

一方、妻はなんとしても子供が欲しい、という執念を持っています。

夫は妻に合わせて不妊治療に協力しているのですが、この温度差が夫婦間に大きな溝をつくることがあります。

成果がいつ出るのか、子供が生めるのか?ストレスと不安を抱え、子供がいない人生なんて、、、と思い詰める妻にとって、夫の態度は消極的、非協力的に映ります

いっそ離婚して、他の人と結婚したら子供が生まれるかもしれない!そのような考えが妻の中で大きくなっていきます。

ある日、夫が「べつにいいじゃん、そんなに頑張んなくっても」的な発言を機に、妻のストレスは爆発

離婚一点張りの主張を繰り返し、もはや修復不可に陥ることがあります。

夫としては、

夫と子供、どちらが大事なの?不妊治療だってちゃんと協力しているじゃないか!

と、納得がいきません。

しかし、子供が欲しいがために自分を捨てる妻に対し、不審感はもはや拭い去ることはできません

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一生懸命になっている間に、夫を疎かにしたつけ

不妊治療は、精神的にも、肉体的にも大変つらいものです。

夫との話し合いをし、夫の了解を得て不妊治療を始めた妻。

当然、夫は自分を応援し、支えてくれるものと思っていたのですが、突然、夫から離婚を告げられてしまう妻がいます。

自分がつらい思いに耐えて頑張っているのに、そんなときに、離婚を言い出すなんて!

と怒りさえ覚えます。

夫としては、夫婦お互いの信頼関係を築いた上で、その次に子供のこと。

不妊治療に一生懸命な妻は、夫との生活を楽しむことさえせず、満ち足りた気持ちを持たず、”つらい”思いでいっぱいいっぱい。

激務の夫は、家庭に帰ってきても家は安らぎの場ではありません

頑張って稼いでも、妻は幸せや満ち足りた様子はありません

不妊治療に確かに協力するとは言ったけれど、こんな生活は嫌だ

せっかく夫婦で楽しめる時期なのに、そんなに子供のことばかり考えて、どうして自分がいるだけでも幸せと思ってくれないんだろう?

それに、不妊治療の協力で夫も精神的に傷つく思いをしている。妻は自分のことばかりで、夫を傷つけていることは全く考えていないようだ。

、、、このように、妻に対して不満を強める夫がいます。

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「子供が欲しい」これだけが目標に

他の人とだったら、子供が作れたかもしれない

 不妊の原因を、男女別で見てみますと、女性だけに原因があるのは41%と言われており、男性だけに原因があるのは24%、男女共に原因があるとされるのは24%と、男性に原因があるされるのは48%となります。(残りの11%は原因不明とされています)
引用元 浅田レディースクリニック

最初は夫婦で決めた不妊治療ですが、徐々にすれ違いが生じ、離婚にまで至ってしまうケースがあります。

「なんでウチはできないんだろ」
「本当だったら、もう二人目はいたかもな~」

そんな相手の何気ない言葉に、傷つく妻。

さらに、「夫は私と他の人と結婚したいと思っているのかしら?」という疑心暗鬼も生じ、肉体的精神的つらさを同時に味わう妻は少なくありません。

「子供が●才までにできなかったら、潔く諦めて二人だけで生きていこうね。」このような共通認識がしっかりとあれば、余計な不安が増幅することはおそらくなかったのではないでしょうか。

不妊治療は頑張れば結果が出る、とは保障されていません。努力が報われないこともあるでしょう。

希望を持っている最初の時期に、夫婦で辞め時について決めおくことも、関係悪化のリスクを減らす方法と思います。

また、思いつめすぎるのもよくありません。
この目的が叶わなければ、「人生、生きていく意味がない」と思い詰めては、精神的なストレスが重すぎです。

司法試験に合格しなければ、、、結婚しなければ、、、、出産しなければ、、、、、

努力しても、結果がでないこと、いろいろとあると思います。

そのような時は、一生懸命やりつつ、思いつめない姿勢で臨む、
そして、諦めても、後後まで自分はダメな人間だと、自分で自分をいじめ続けないこと

が大事ではないでしょうか。

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不妊で夫婦関係が悪化しないためには?

いつ不妊治療を止める?予め決めておくこと。

不妊で病院に通い始める時期には、ほとんどの夫婦は止め時について話し合っていないのではないでしょうか。

最初のうちは、協力してお互いを励まし合いながら進めていた不妊治療も、成果が上がらず、身体的につらい思いを続けていくと、夫と妻で、考えのギャップやよからぬ考えが頭に浮かんで来たり、様々な至難を経験することになります。

努力が報われた人もいれば、いくら努力をしても結果が出ないこともあります。

不妊で病院通いを始めたころは、そんな縁起の悪いことは話したくない、という気持ちと思いますが、「いつ止めるか?」は予め夫婦で決めておくと良いと思います。

努力してもかなわぬことはいくらでも世の中にあります。

残念な思いをすることは多々あります。どうしても手に入らない時、柔軟に違う希望、目的の方を向くことができるかどうか、幸せな人生を送るためにも大事な要素だと思います。

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中途半端な結婚はしない

これは、何についてもいえますが非常に大事なことです。夫婦関係円満の秘訣の中で一番大事なことと言ってもいいかもしれません。
花嫁
えっ?当たり前でしょう?

と思われるかもしれませんが、そこそこ好きな人と、まあ仕方ないかと思って、丁度付き合っていたし、一生独身は嫌だし、という消去法で選んだ相手と結婚している方が、大勢います。

夫婦何十年連れ添う中で、いろんな局面にぶち当たっとき、大きな影響を夫婦関係に与えます。

不妊もそうです。結婚当初考えもしなかった問題です。

子供が欲しい、なかなかできない、不妊の治療を始めるという状況の中、夫婦で一緒に頑張っていると思っていても足並みがそろわず、「相手のせいで、、、」という苛立ちが生まれてくるきっかけも多々あるでしょう。

この人とでなかったら子供ができていたかもしれない、、、そういう妄想がむくむくと湧いてくることもあるでしょう。

この人との間に子供が欲しいのか、それとも、自分の子が欲しいのか、、、

本当に好きな人と結婚した場合と、そうでない場合、不妊の悩みを抱える時間が長くなってくると、重大な影響を及ぼすことがあります。

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結婚観の確認

「子供一番、夫は後回し」「子供が一番大事」よく耳にする言葉です。

「夫婦ってそんなもんでしょう?結婚したらそうなるのが普通よ」

そう思われるかもしれませんが、幸せな結婚生活を続けたいならば、「夫が一番」であるべきなのです。
子供のためにも。

そうはいっても、子供の方が大事、というならば、それはそれで仕方がない。でも夫を一家の大黒柱として、大事に扱うかどうかで、家庭内の様子も徐々に変わってきます。

そのまんま、何も考えず、暮らすのは要注意。

「夫が一番」としておくことで、貴女を様々なことから守ってくれます。このページで挙げている不妊についても言えます。

不妊の治療を続ける中でも、夫が一番大事、妻が一番大事、というスタンスでいると、不妊が原因で離婚ということにはなかなかならないものです。

何も知らず、考えず主婦をしていては非常に人生損する可能性があります。家庭を上手く運営するには?ちょっとした心の持ちよう、つまり、夫を大黒柱として大事に扱うことでずっと状況が改善されることがあるのです。

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