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不妊を巡って
目次
出産前のトラブル
子供が欲しいか?意見の食い違い
30代の妻は自分の年齢を考え、そろそろ子供が欲しいと考えています。
一方、夫は仕事が忙しく、育った家庭事情なども影響し、「まだいらない」「別に欲しいと思わない」というように、妻とは違う思いのようです。
・夫の仕事があまりにも忙しく、落ち着いて話し合う機会がない。
・夫がお茶を濁してしまい、話し合いにならない。
・夫は元妻との間に子供がいるので、もういらないと考えている。
そんな状況が続き、妻は年齢のリミットのことも考え、焦るようになります。
- 不妊治療を始める必要があるなら、早く始めないといけないし、この夫に合わせていたらチャンスを失うかも。
- 夫はいったい家庭をどう築いていこうと思っているんだろう?
このような悩みがあっても”幸せ”と言えるほど、深い愛情を夫に対して抱いていないことが多く、また、夫からの愛情もあまり感じない状況。
妻は”離婚すべきか”悩み始めます。
妻が子供を欲しがらないケース
夫が子供が欲しくてたまらないにも関わらず、妻は仕事ができなくなる、自由な時間が無くなる、という理由で出産を先延ばしすることがあります。
夫が妻の要望に我慢を続けていますが、限界があります。
・いったいいつになったら、子供をつくろうとするのか?
・忙しいといいながら、犬を2匹も飼っているじゃないか!
・仕事はセーブして、家事・育児に重点を置いて生活してほしいのに。
最初は妻の考えを尊重していた夫ですが、
じゃあいつから子供を真剣に考えるの?
ペットを飼う余裕があるなら、先に子供でしょう?
と、イライラを募らせていきます。
夫が要望を伝えても、夫の気持ちを深く読まない妻は「今は仕事が忙しいから考えられない」、「収入が低いし今はまだ無理」など、ますます夫を苛立たせます。
ある日、夫婦喧嘩を機に、夫が離婚を告げ、突然家を出てしまうこともあります。