市役所をはじめ、公官庁に勤める公務員。
硬いイメージの職場なのですが、そんなイメージとは裏腹に公務員の”不倫”について、妻からの相談が非常に多いのです。
代表的なものでいうと、市役所勤めです。
平和で社会のルールに従って模範的な生活を送っていると思いきや、、
おそらく市役所の建物内では、浮気、不倫があちこちで勃発しているのではないか?と想像されます。
公務員の離婚原因 NO1は不倫
阿部のカウンセリングの現場では、
公務員というとまずは、不倫かな?と思ってしまうくらい、多いのです。
見出しの「公務員の離婚原因 NO1」というのは、阿部の相談における実感です。
相手は誰?というと、同じく役所内の公務員というケースが多い。
職場にばれたら大変でしょう?と思いますが、
大抵は、”バレた”というところまでは言っていません。同じ役所内の公務員同士のケースが多いので、周囲から不倫を怪しまれることはあるでしょうけれど、
明らかに”職場にバレタ”という事態に陥っているケースは意外と少ないのです。
もちろん、バレてしまったケースでは、左遷されたと聞くこともあります。
市役所勤めの公務員の場合
一番多いご相談は、夫が市役所に勤めているケース。
そして、相手女性は同僚や、市民活動で出会った女性云々。市役所=市民の味方、って思いますが、それは仕事上でのこと。
プライベートでは、結構崩れている人も多いようです。
収入は年収600万以上の公務員が多いのですが、不倫をしているとなると貯蓄がほとんどできていない状態。
妻の不安は大きいのです。
消防士のケース
市役所に次いで、傾向として強いのは、消防士の不倫です。
消防署の職場状況はなかなか伺い知ることができませんが、消防士さんの場合は、男の職場だからでしょうか。
役所内、消防署内というよりは、一般市民との不倫が問題に上がってきます。
一般女性との出会いはどこに?というと、消防署に見学に来た人等。
消防士の仕事は、人の生死を身近に感じる性質があり、種の保存本能が働いて不倫しやすい、という情報もあるようです。
その正否は分かりませんが、もともと日ごろから肉体を鍛え、男性としてエネルギーのあるタイプの人が多いでしょうから、不倫問題を抱えるのもうなずけます。
公務員との離婚
妻としては、夫が公務員ということで安定した人生を送るはずだった、と思います。年収も1000万円(官僚、県庁幹部)を超えることはまれですが、700万、800万、と世間一般と比べると高い水準にあります。
しかし、ふたを開けてみると、公務員の夫をもつ妻からの相談は後を絶ちません。
夫から離婚を突き付けられるケースも多いのです。
公正証書を作成しておけばまずは安心な相手
公務員の妻としては、金銭支払いの約束は必ず守られるもの、と思うかもしれませんが、広い世間、夫もいろいろなのです。
自営業、ギャンブル、借金癖、転職癖という夫もいることを考えると、相手が公務員だった、ということは、支払い確保の上では、大きなメリットになります。
リストラ、減収というリスクが少ない分、公正証書を作っておけば、まずは養育費、財産分与などの支払い確保は安心ですね。
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