正に、”夫金持ち、妻貧乏”というケースは、時々離婚相談で見受けられます。・
ケチな夫の年収は600万円~数千万と、幅ひろいですが、概して収入は高い方といえます。
ケチな人間の職業を見ると、金融機関勤め、税理士等、お金を扱う関係の仕事についていることが多いように思います。(この職業に就いている方、ごめんなさい、、、でも、阿部の肌感覚でお伝えしております。)
「お金が必要なときは泣きついてこい」
「俺が食わせてやらないとお前は生きけ行けないだろう」
「お前の考えなんて、社会で通用しないのが分からないのか」
夫の異常などケチさに、とうに愛情を失っている妻。どケチな上に、さらに妻を馬鹿にする発言も度々夫から発せられ、妻の離婚願望は強いです。
「私はこんなことを言われ続けてまでも、この結婚生活に耐えていかなければいけないのか?」
一方、ケチ夫離婚に反対。妻を全く大事にしないにも関わらず、なぜでしょう???
”妻は便利な家政婦”だから、と分析する妻。
目次
日用品すら買ってもらうのに一苦労
高級品、贅沢品ならともかく、シャンプー、リンス、トイレットペーター、、、というような日常的なものまで、お金を出し渋るケチ夫がいます。
夫は妻の年収7倍以上の稼ぎがあっても、夫は購入の理由、必要性を求めます。
妻は、いちいち夫を説得しなければならず、それが嫌で自分の貯金を切り崩して購入することも時々あります。
購入したもの、すべて報告を求める夫
スーパーの買い物であっても、毎日レシートを夫に見せ、チェックされる妻。
缶ジュース1本レベルから、すべてパソコンで管理する夫。
夫の言うことを聞かなければ、生活費がもらえません。夫が無駄と判断すると、小言を言われるため、欲しいな~というレベルのものは、独身時代の貯金を切り崩すなどして買うしかありません。
ケチ夫は高収入。こんな生活なのできっと貯金は沢山たまっていると思いますが、何のための貯金なのか、、、貯めることが趣味のような夫です。
このような息がつまりそうな生活に加え、夫から「お前は無能だ」と言われることも多々あり、妻はすっかり自信を失ってしまっています。
結婚前はどうだったのか?
そんなどケチな夫は、結婚前はどうだったのか?
「結婚前は、そんなことはありませんでした。ごく普通の金銭感覚の人と思っていました。」
「まさかこんな人だとは思いませんでした。」
と、妻は言います。
実際に結婚して一緒に生活をしないと分からないことが多いようです。
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