下の表に、妻が離婚に直面する理由として代表例をまとめてみました。
日々の離婚相談から傾向というものをいろいろと掴んでおります。ご自身に該当する問題部分をクリックしてみてください。
きっと、貴女に当てはまる内容を見つけるでしょう。それぞれの理由と原因についてまとめております。
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これって離婚理由になりますか?
巷の離婚についていうと、
「これって離婚理由になりますか?」という問いは、普通の協議離婚においてはあまり意味がない。
なぜ?って、
例えば、
「これって離婚理由になりますか?」
「浮気なら離婚理由になると思いますよ。」
と、言われたとします。
離婚理由になるから、スムーズに離婚できる???
自宅で、
妻「貴方浮気しているから離婚しよう。離婚理由になるって言われたし。証拠もとったの。」
夫「えっ?嫌だ絶対に嫌だ。俺だけが悪いんじゃない。もう一度考えなおしてくれないか?」
妻「もう貴方にチャンスは与えたわ。でも、約束破ったじゃないっ!」
夫「俺だけが悪いのかよ!!!お前は全然妻としての役割をはたしていなかったじゃないか!」
妻「私が完璧じゃないのは分かる。でも、だからといって浮気は許されないわよっ。子供の親権は私がとる。
養育費は、一人につき6万円もらうからね。」
夫「ダメだ。離婚を受け入れたとしても、親権は渡さないからな。お前なんかに育てられるわけがない。」
妻「証拠もあるから、慰謝料も500万請求するからね!」
夫「こっちだってお前に請求してやる!」
、、、
という場合、この先どうしますか?
お伝えしたいのは、
離婚理由がある=離婚がスムーズに運ぶ
とはならないことが多い、ということ。
離婚理由にならなかったら、離婚できない???
ですから逆に、
主に性格不一致的な理由で離婚したくなった場合に、
「う~ん、それじゃあ離婚理由にならないと思います」
と、言われるような理由であっても、
夫がYESと合意すればいいわけで、
離婚理由がない事例においても、
「そんなに嫌がられちゃあ、仕方ない」
「ここまで破綻してるんじゃあ、もうあきらめた」
そんな心理によって、離婚成立することだって、多々あるのです。
気持ちの問題が大きな影響を及ぼします。
お金の損得の考えで、事態が進むことも多々あります。
ですから、
離婚したいのであれば、
あまり、離婚理由にとらわれず、ベストな道を探ると良いでしょう。
好きな女と一緒になりたいから離婚??そんな理由受け入れられない
もう一つの例として、
好きな女性と一緒になりたいからと、離婚要求を突きつける夫。
妻「そんなの離婚理由になりませんよね?認められませんよね?」
そうですっ!!!と言いたいのですが、
認められる理由かどうかに関わらず、
夫からの暴言圧力によって、妻は離婚を受け入れざるを得ない事態に陥ることも、よくあること。
そんなの理由になりませんよね!!!
実態は、どんどん関係が悪化し、そうは言ってられない妻も多いのです。
ですから、通り一遍的な知識を書籍やネット検索で仕入れても、
なかなかベストな答えを導きだすのは難しいのです。
また、
弁護士相談に行っても、単なる法律知識を仕入れる相談に終わってしまい、
ベストな策を考えることが難しいのが現状です。
感情面から見た離婚理由は
堪忍袋の緒が切れた(浮気のケース)
まずは、浮気のケースから。
「もうだめかな~」と妻が思うのは、夫が浮気を繰り返す、ウソの上塗りを繰り返すような時。
浮気は、まだもうちょっと頑張ってみた方が良いものと、修復はほぼ無理のものに分かれますね。
「こういうことは止めよう」とは思わず、水面下にどんどん潜っていく夫は多いです。
そういう不誠実な夫に対しては、妻の堪忍袋の緒が切れるのは、時間の問題と妻の性格によります。
夫の浮気をまずは知り、どう対処すべきかは、「【夫の浮気】状況からの分析、今後の判断の仕方」をご覧ください。
我慢の限界が来た(性格不一致の離婚理由)
はたから見れば、我慢できないの?と言われがちですが、実は深刻な性格の不一致。
ごく普通に、まともに今までやってきたのに、なぜこんなにも無能扱いされるのか、何も評価されず、自信を失い、毎日が苦しい。
夫が怖くて従うばかりで何も言えない。幸せとは程遠い状況。
何年も我慢してきたけれど、我慢の限界が来た。
夫婦仲の良い人は理解できないだろう、他からは分かりづらい、しかし非常に深刻な離婚理由です。
↓↓↓普通の人間同士のはずなのに、なぜこんなに上手くいかないのか?↓↓↓
性格不一致・モラハラ
恋がしたい。このままでは女を終わらせたくない。
40代以降に見受けられる、離婚理由です。
旦那さんに特に問題がある訳ではない。夫婦仲良しというわけではなく、ある程度の距離を保ちつつ夫婦を続けてきた。
このまま行くのかな?と思うと、もったいないような、さみしいような、もっと新鮮で楽しい思いをしたい、という願望が心を占め、どうにもならない。
そして、自分は、深入りの程度はいろいろ異なるが意中の男性がいる。独身に戻りたい。
普通は、このような気持ちも心の中だけで納めると思いますが、明確な離婚理由となるほど、この気持ちが湧き上がってしまう方は、少なからずいらっしゃいます。
生活が成り立たない(借金・起業ケースの離婚理由)
夫婦仲が悪いわけではない。でも、夫の仕事が上手くいかない、貯蓄が全然できない、という状況に加え、妻の心配な気持ちには全く理解を示さない、妻のアドバイスを全く聞かない旦那さんに対し、離婚を決意することがあります。
この人と結婚していでは生活が成り立たない、状況の改善が全然見込めない、というのが離婚理由です。
もともとは、仲良くできたかもしれない関係だったけれど、
リストラの危機、事業失敗などの大きなストレスにより、歯車が狂いだし、家庭環境にも影響を与え、急激に危機的状況に陥ります。
サラリーマンであっても、ノルマの厳しいところ、ブラック企業に勤めている場合など、もう夫がいっぱいいっぱい。妻もいっぱいいっぱい。
ストレスはたまる一方で、どんどん夫婦関係が悪化していくことはあります。
自営業や、出来高制の仕事をしている場合に、多い事例です。
↓↓↓自営業夫婦、家計の問題を抱える夫婦?↓↓↓
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>>自営業の夫との不仲、実態、そのとき妻は?
>>転職を繰り返す、転職で溝が深まってしまった夫婦
>>公務員の夫、お硬いはずの職場で何が?実態分析
夫が気持ち悪い(すれ違いが離婚理由)
単身赴任などで別居生活が続いている夫婦。同居期間が今までにほとんどなく、お互いをつなぎとめる子供の存在等がない場合、久しぶりに帰ってきた夫に対し、妻は「夫ではなく、おじさんが来た感じ」ということがあります。
単身赴任中にどのように連絡を取り合っていたのか等、絆の維持の具合にもよりますが、妻が夫を夫として見ることができなくなってしまうことがあります。
気持ちが覚めてしまって、帰ってこられても、「近寄られると気持ち悪い」と。
交通費がもったいないからと、なかなか自宅に戻らず妻を放置する単身赴任のリスクです。
もうちょっと気遣っていればどうにかなっただろう夫婦関係なので、非常に残念なケースです。
もともとは他人なので、
油断していると、また他人に戻ってしまう、というケースです。
離婚をとどまる理由?
一人でやっていけるだけの収入がない
女性でバリバリと稼ぐ力があるのはごく少数の割合。多くの妻は、シングルマザーになると大きな苦労を負うことになります。
その点、夫と一緒にいれば、まずはまともな生活を送れる。衣食住に苦労してまでも、離婚しなければいけない理由があるのか?と考えると、踏みとどまる現状があります。
夫を信じた
裏切られる可能性は否定できません。
が、浮気夫が「もう二度と浮気はしない」と面前で誓った場合、それを拒否してまで離婚をする妻はあまりいないように思います。二度以上夫が自らの誓いを破った時に、妻の離婚の決意は固まってきます。
離婚はしてはいけないもの
大した理由なく離婚する人もいれば、理由があっても踏みとどまる人がいます。
問題発覚から、離婚の決意が固まるまで何年も要すことがありますが、これは、基本的な考えとして、「離婚はしてはいけない」と潜在意識が強く働いているということがあります。
子供のため
子供に悲しい思いをさせたくない、という理由で踏みとどまる人も多くいます。
自分が両親の離婚で非常につらい思いをした。同じ思いを味あわせたくない。子供が●才になるまでは思いとどまる、、、等。
子供を理由に離婚をとどまることについては、賛否両論・があります。こんな雰囲気の悪い家庭にいた方が子供には悪影響、という意見。一方では、子供のために、踏みとどまれるなら踏みとどまるべき、という意見があります。
しかし、そんな我慢を続けている貴女も限界を迎える可能性があります。
貴女の近未来を年代別に見てみましょう
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20代 | 30代 | 40代 |
| 50代 |
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離婚理由別の事例集
配偶者の浮気
- 浮気を繰り返す夫に愛想が尽き、別れを決意した妻(足立区)
- 結婚前から続く、同僚女性との浮気(つくば市)
- ダブル不倫、誤った対処で修復が困難になったAさんからのご相談(牛久市)
- >単身赴任を機に夫婦間に溝(土浦市)
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性格不一致・モラハラ
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