夫婦修復は可能か?
よくネット上で、夫婦修復●●%など、時々見かけますが、非常に不確かな根拠の分からない数値と思います。
代表阿部貴子のもとにも、修復に関し多くのご相談が寄せられていますが、修復が可能かどうかは主に次の4点を中心にお考えになると良いでしょう。
①夫婦破綻の度合い
②適切な処置
③貴女の改善度
④夫の改善度
では、夫婦修復できるか、チェックポイントを順々に見ていきます。
目次
①夫婦破綻の度合い
一口に”旦那の浮気”で夫婦関係に溝が入ったとしても、いろんなケースがあります。
元々仲の良かった夫婦において、交通事故のように夫が浮気に走った場合、
浮気を繰り返すけれど、遊び程度におさまっている場合、
一方、
結婚後ずっと不仲がつづいている夫婦、妻を家政婦扱いする夫の場合、
こういったそれぞれのケースを考えると、浮気による破たん具合、修復の価値、難易度も全然変わってくることは容易に想像がつくと思います。
結婚してからずっと夫婦間のトラブル続き、コミュニケーション不能という場合は、やはり修復は難しいです。
せめて、結婚生活で楽しい時期があった、お互いを大事にし合っていた時期があることが必要に思います。
あとは、
せっかく修復の可能性があったものでも対処が悪いと、元々は夫婦仲の良い夫婦だったというメリットも台無しですね。
ですから、妻は感情のままに行動せず、人間の行動心理を知り、冷静に立ち振る舞っていただきたいと思います。
鬼の形相で責め立てるだけでは、ますます夫は遠のきます。
これは、当たり前のことのようでいて、実際は多くの妻が逆のことをしてしまっているのです。
夫から離婚請求されている場合は、下記リンク記事もお読みください。
②適切な処置
適切な処置とは何か?
感情むき出しの言動を控え、現状を分析し、戦略を練ります。
時間はかけられません。この夫婦関係悪化の状況が長期化すると、修復の難易度は上がっていきます。
多くのケースにおいて共通するポイントは次の点。
1 妻の両親と夫の接触は避ける
2 夫を攻めたてれば夫は離れていく
3 手の内を明かさない
4 妻として客観的にチェック
「1 妻の両親と夫の接触は避ける」、、ですが、案外やってしまうこと。
仕事がうまくいっていない、浮気をしている、借金をしている、、、
何かしら夫がトラブルをかかえ、精神的に追い詰められ、それが夫婦関係、家庭内に悪影響を及ぼしているときに多いケース。
見かねた妻の両親が、夫を呼び出し、説教?問い詰める?ことをしてしまうケースがあります。
これは絶対にやめましょう。明らかに逆効果です。
「2 夫を攻めたてれば夫は離れていく」、、これはほとんどの妻が犯してしまう過ち。
冷静に考えれば、夫を攻めたて、夫婦喧嘩を繰り返していても、関係改善にはならないと分かるはずなのですが、
妻は妻で精神的に追い詰められ、ストレスのはけ口として夫に当たります。
※特に浮気のケースが要注意です。浮気問題を抱えている方は、こちら【浮気】状況からの分析、今後の判断の仕方をご覧ください。
ストレスの重圧はものすごいものですが、
これからどうすればいいのか?戦略をしっかりと持つことで、旦那さん相手に八つ当たりすることもなくなるでしょう。
何をすべきか?が分かることで、精神状態はかなり変わります。
「3 手の内を明かさない」、、手の内を明かさない、、、つまり、「携帯を見たこと」「探偵を雇ったこと」これは言わない方が良いです。
たとえ、夫婦関係悪化の原因が明らかに夫であったとしても、今度は夫から妻への信頼をなくします。
勝手に携帯を見る行為、、、夫はうんざりです。
探偵に大金を払って、自分を尾行させた、、、こんな女とは早く離婚したいと夫は思います。
「4 妻として客観的にチェック」、、良妻ももちろんいますが、明らかに意識の変革が必要な妻も多くいます。
これは後ほど説明していきますが、修復を本当に願うなら、夫の悪いところに目をつけ、改善の要求をするばかりではなく、貴女自身も改めなければいけません。
相手に変わってもらうより断然簡単です。
ただ、現実問題。どうにもならない問題もあります。そういった問題の場合は、見極め、判断を早くしなければ、このまま痛手をこうむる状態が続き、貴女自身の人生の立て直しが難しくなっていきます。
時は残酷にも容赦なく過ぎていきます。どうしたって、時間を取り戻すことはできないのです。
自分の抱えている問題が、修復を試みる価値があるものなのか、それとも修復は諦めた方が良い問題なのか。
これについては、是非阿部にご相談いただきたいことです。こちら側から見れば、多くの事例から明白に傾向をつかんでいることが多く、判断材料をご提供いたします。
③貴女の改善度
先ほど、相手に変わってもらうより、自分が変わる方が断然簡単と述べました。
でも、自分の改善点に気付くのは、本当に難しいことです。常識的に生きている、正しいと思ってやっている、良かれと思ってやっている、、、、という方が多いはずです。
でも、カウンセリングでは、そうであってもうっすらと浮彫になって、貴女の改善点が見えてくることは多々あるのです。容易に見つかる方もいれば、なかなか難しい方もいます。
でも、これが夫婦修復では大きなカギを握っているのです。相手よりもまずは、貴女です。
そして、この改善点を受け止めることができるか?これはさらに輪をかけて難しいことでしょう。
もう小さい時から、ずっと本質は変わらずにこのまま来た貴女。おそらく、貴女の母親も同じような要素を持っていらっしゃる可能性もあるでしょう。
自分ではなかなか客観的な自分を見ることができません。そして、人に指摘されても、カチンと来てしまうのが通常です。
でも、カウンセリングでは、なぜこうなってしまったのか?真摯に問題に向き合い、なんとか夫婦修復の糸口を探り当てたい、という方はいらっしゃいます。
そのような方に対しては、気持ちを配慮しつつ、夫婦修復の策としてお伝えし、関係修復の可能性が少しでもあるならば、全力でお手伝いしたいと考えております。
④夫の改善度
夫が夫婦修復を目指し、悪いところを直してくれるか?
そもそも、このサイトに訪問されている方の場合は、問題が深刻な方が多いと思われます。
ちょっとした夫婦間の約束事をすれば仲直り、というわけにはいかないのではないでしょうか。
夫婦修復を目指す時、まず、貴女は相手の変化に対し、期待を持たない方が良いです。失望を多く味わうと、自分の修復を目指す気持ちがなえてしまうからです。
夫婦修復に頑張る期間を決めたら、相手の改善度は関係なく、自分で最大限良き妻になるよう頑張るのです。
でも、相手に何も変化がない場合、やはりいつかは頑張りにおいても限界が来るでしょう。
決めた間、最大限修復を頑張ったけれど、相手が相変わらずの状態であったとき、夫婦修復の難しさを痛感するでしょう。
一度、夫婦の愛情を失うと、それを取り返すのは非常に難しいのです。
本来ならば、愛情、愛着、絆が残っている段階で、すぐにでも夫婦修復は始めるべきなのですが、まだ危機に至っていない場合は、専門家に相談に来ることも稀でしょう。ネット検索などで、一生懸命に情報収集もしないでしょう。
今、事態が深刻であるならば、修復の可能性が残っている限り、まずは一生懸命に取り掛かることです。
諦めて何もしないよりも、ずっと人間的に成長でき、良い人生を送ることができるでしょう。
しかし、判断を早くした方が良いケースというのもあります。
人間、そう簡単に変われるものではありません。そんなに妻力云々で夫を健全な状態に戻せるものではありません。
世の中、夢を見させてカウンセリングに何度も通わせるちょっと問題な専門家も存在します。
「貴女の妻力が、、、、」「努力が足りない、、、」
もう、エンドレスですね。人生終わっちゃいますよ。いろんな専門家がいますので、ご注意ください。
例えば、モラハラの二次被害、に実例を載せました。なんだか効果は良く分からないけれど、カウンセラーに言われるままに通っている、と言う方は途中でよくお考えになる機会を持つと良いでしょう。
どの専門家を選ぶか、よく注意したいところです。
夫婦修復のために自己を徹底チェック
日常の見直しのヒントになりますので、性格の不一致をご覧ください。
普通の人間同士が結婚しても、様々にすれ違いが生まれるものです。
日常生活見直しのヒントが見つかることでしょう。
上記リンクは是非お読みください。どれも実際のカウンセリングからまとめた傾向に基づいています。
それらに加え、以下も参考にお読みください。自分の改善点を見出すヒントが見つかるかもしれません。
電話の受け答えがちゃんとしていない
実はこれ、すっごく夫婦関係悪影響の要因になりかねないほど、大事なことなのです。
夫婦関係に限らず、全ての人間関係において重要なのですが、当の本人はそれに気づいていないことが多いようです。
夫婦関係という場でいうと、夫の実家に対しての電話の受け答えです。
例えば、
目上の人との電話の時、相手が電話切ってから貴女は電話を切っていますか?
少なくとも、一呼吸おいてから電話を切っていますか?
人と電話をしたときに、それも、友達ではなく自分より目上の立場の方との電話において、話が終わったからとすぐに電話を切る、
たったそれだけのことで、
相手には非常に不快感を与えてしまうことがあるのです。
そのような感覚を持っていない方は、日常生活の様々な場面で、知らず知らずのうちに相手に不快感を与えてしまうことがあるでしょう。
実際、嫁は全く認識がなく、他方の姑は電話応対の仕方から自分が軽く思われていると嫁に対し悪感情を抱き、嫁姑問題の一つの原因になったことがあります。
嫁の育った家では、皆そのように電話を切っているのかもしれません。会社などで他から注意され、直す機会があるのが通常と思いますが、そのまま年齢を重ねてしまっている人もいます。
是非、この点をチェックしてみてください。
こういう日常のささいなこと、ちょっとしたことでも、強い不快感を人に与えてしまうことはあるのです。
顔を洗う時に蛇口から出す水の量
蛇口の水の出し方もしかり。
節約、エコに気を遣っている人にとっては、全開で蛇口の水を出して、毎朝顔を洗っている人に対し、不快感を抱くことがあります。
この不快感は”そのうち慣れて、受け入れられるようになる”ものではありません。
洗面所から水がじゃーーーーーとすごい音を立てて流れる音が聞こえてくると、非常に貴女のことが無神経でがさつな女性に思ってしまう旦那さんもいるのです。貴女は、そんなこと???と思うかもしれませんが。
このような点で夫に不快感を与えてしまう妻は、このほかにもドアの開け閉めの音に関して無神経、鍋が煮立って噴き出すことがしょっちゅう、、、と、他にもこの大らか?こまやかでない性格は生活の場で表れます。
夫の気持ちに鈍感
仕事から帰宅した夫は、最近不機嫌な様子。イライラしてすぐに不機嫌な様子を見せるようになった。
尋ねてみると、「●●(お前)のこと、好きじゃない。」と言われてしまった妻。
妻は、「私がいることが不満なのね。じゃあ、なるべく夫一人で家にいる時間を作ってあげよう。実家にでもいようかな。」と。
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本当は夫は、仕事から帰ってきても、妻がちゃんと自分の相手をしてくれない、構ってくれないことに不満を抱いていたのです。
自分とのコミュニケーションをないがしろにしていると。
仕事から帰って、妻は夫の食事をテーブルに並べると、さっさとPCに向かってブログ更新。
夫は、一人で食卓でごはんを食べている毎日なのです。
話しかけても、妻はPCをしながらの返事。何か重要な仕事で仕方ないならともかく、妻がやっているのは趣味のブログ更新なのです。
ネット上での人とのコミュニケ―ションが楽しく、メッセージが来ていないかすごく気になる、そして、メッセージが来ていたらすぐにお返事しないと悪いでしょう?
という妻。
夫は何度か妻に不満を伝えても、このタイプの妻は「ああっちょっと待って」と全然響きません。
その場では、早く切り上げても、また次の日にはPCやスマホをいじりだすしまつ。
さらに、悪いことに、
いよいよ夫が不満を募らせ不機嫌を頻繁にあらわにするようになった時、さらにミスを犯します。
「私がいるといやなら、実家にいこうかない。」と。
夫は、近所の実家にしょちゅう帰る妻の在り方も不満だったのです。「だって、パパが帰ってくるときには家にもどってるんだから、いないときは実家に行ってもいいいでしょう?」と妻。
あるいは、
「私がいるのが嫌ながら、先に寝ていよう。」と、食事をテーブルに並べて自分は先に就寝。
いかがでしょうか?
夫のことがどうだっていい妻、離婚してもいいと考えている妻ならともかく、離婚をしたくない!という妻が、このようなあり方をしてしまうことが問題です。
夫の要求は決して無理難題ではなかったのです。自分が疲れて帰ってきたときは、食事の時に一緒に話し相手になってほしい。それが夫婦の在り方ではないか?と。
妻とのコミュニケーションをとりたい、と。
最初は、構ってほしいという不満だったものが、妻の鈍感さ、無神経さに対する嫌悪感、妻として不適格と考えるようになり、「お前とは合わない」「性格が合わない」と離婚要求するまでに深刻になることがあります。
夫はもともと、妻とのコミュニケーションを大事にしたいと考えていたのですから、本当に残念なケースです。
夫婦修復でやってはいけないこと
挙げたらきりがありませんが、代表的なやってはいけないことをここでまとめておきます。
相手方親族の悪口
これは絶対にやってはいけないことと知りつつも、嫁姑問題が勃発しているときにはやってしまうことですね。
ど真ん中、姑批判でなくとも、「どうして●●しないんだろうね。」というように、焦点をズラした批判も非常に不快感を与えます。
夫婦修復過程では最大限の注意を払うべき、やってはいけないことです。
冷却期間という名目の別居
「ちょっと距離をおいて、お互いの今後を考えてみよう。」と別居を始める方がいます。
専門家の中には、冷却期間の別居をアドバイスする人もいるようです。
これ、日数にもよりますが、1週間以上だとしたら、高い確率で修復どころではなくなります。
辛うじてつながっていた”夫婦の絆”に最後の止めを刺す可能性があります。
特に、貴女が修復を強く望んでいるにも関わらず、実家に1か月ほど戻る場合、当方のカウンセリングでは、「自宅に戻ったら、夫の態度が全然かわってしまっていた。」という声を何度も聞いてきました。
別居の仕方は要注意なのです。当方のカウンセリングに来る前に他の専門家から別居をアドバイスされたという方がいらっしゃいました。非常に残念なことです。結果はもちろん、修復どころではなくなってしまいました。
リスクをよく把握した上でのことなら仕方ありませんが、別居の効果はある程度傾向があります。十分な知識がなく、考えもなくする安易な別居はやってはいけないこととして覚えておいてください。
↓↓↓別居の仕方、状況別にアドバイスをしています。是非お読みください。↓↓↓
別居の仕方、状況別アドバイス
夫婦の話し合い
これは意外に思われるかもしれませんが、関係悪化した状況での話し合いというのは、最初は冷静に冷静にと思っていても、気づいたら夫婦喧嘩に発展しているものです。
夫婦修復の糸口を探るための話し合いが、結局は一層悪化させるものとなってしまいやすいのが、夫婦の話し合い。
自分がなんとか冷静にと思っても、相手からの許しがたい発言により、ムラムラと怒りがこみ上げてくることはないでしょうか?
夫婦関係が悪化した今、
「貴方のここが嫌だから直してほしい」と伝えたところで、改善されるのでしょうか?
結局はいかに相手を効果的に痛めつけるか、自分の言い分をいかにして通すか、という夫婦喧嘩に発展してしまいます。
話し合いより、まずは、”貴女から態度で示す”ことを重視しましょう。
例えば、真面目な夫が転職を繰り返している場合、「私たちの生活どうするの?」「これから」どうするの?
と話し合っても、仕方ないですね。いい加減な転職を繰り返す夫ではなく、会社の不振でリストラ、肩たたき、不正を強いられる、、、真面目な夫が、転職を繰り返す事態に陥っている場合は、「話し合い」はよほど気をつける必要があります。
生活の安定を夫から聞き出そうとするよりも、さっさと貴女自身が外に出て働き出す、家計を助ける方に動いた方が良いのではないでしょうか?
でも、日常的な”コミュニケーション”は大事ですよ?挨拶とか、ご飯の話とか。
夫を責める
貴女もとっくに気づいていてもいいはずのこと。
”言えば直してくれる”とは限らないことを知っておくべきです。
特に夫の浮気です。上記リンク先を是非お読みください。何人もの妻が同じ行動をとり、状況を悪化させています。
少しばかり残っている罪悪感すら、貴女の言動で打ち消してしまいかねません。
↓↓↓責めるとどうなるか?。是非お読みください。↓↓↓
夫を責める?(リンクをクリックしてください。豊富な情報を読むことができます。)
妻の両親から夫への口出し
意外とこれも多いのです。
ページ上部で述べた通りですが、夫が転職を繰り返す、借金をする、、、、傾向としては、まじめな性格であるのに、仕事が上手くいかず、夫婦関係に重大な影響を及ぼしてしまっているケースに多いようです。
妻の父親が、よかれと思って、そして、非常に気を遣って、義の息子に説教をします。説教という説教ではないと言うかもしれませんが、言われた方からすれば説教でしょう。
これは男のプライドをひどく傷つけるでしょう。夫婦修復どころではなく、むしろ急速に夫の離婚願望を強めてしまう可能性があります。修復を考えているならば、やってはいけないことです。
手の内を明かす
例えば、”探偵を雇った”ということです。夫婦喧嘩の際、つい口走ってしまった方がいらっしゃいます。
想像すればお分かりになると思いますが、自分に探偵をつけた妻、どう思うと思いますか?
「確かに浮気をしたのは悪いけれど、探偵につけさせるような妻はいらない。嫌いだ。」で思うのではないでしょうか。
夫婦喧嘩の時に、絶対にやってはいけないことの一つとして挙げさせていただきます。
夫婦の絆、完全にノックアウトです。
折れてあげるべきところで、折れない
妻に相手にされず、スネる夫がいます。
ある日の夫婦喧嘩で、「それならオレだって他の女と浮気する!」と言います。
そこで妻は、まさか夫がそんな馬鹿なことはするはずがないと、
「どうぞご勝手に!!!」「やれるもんならやってみ!!!」「あんたみないなの、誰も相手にしないからね。」
という態度。
ここから一線を本当に踏み出してしまう夫がいるのです、本当に。
しなくても良いはずだった、本来浮気をするたちでなかった夫が、このやろう!と、一生懸命浮気に走ろうとすることがあります。
妻としては、”まさか”なのですが、それで、簡単に夫婦関係に亀裂が入り、夫は浮気相手を本気で好きになってしまうことがあります。
夫婦喧嘩では折れてあげた方が良い時もあります。その場で徹底的に勝とうと相手を追い詰めすぎないこと、ヤケをおこさせないことが大事です。
夫婦修復のステップ まとめ
何が問題ですか?
夫婦修復において、まずは何が問題なのか?把握することが大事です。
嫁姑問題、浮気、性格の不一致、、、それぞれで問題への対処の方法が異なることがあります。各問題については、下のリンクで掘り下げていますので、お読みください。
↓ ↓ ↓ 貴女はどの問題を抱えていますか?clickしてください。↓ ↓ ↓
まずは貴女が行動を起こす
何が問題なのか?によって、修復に向けての具体的行動は異なってきます。
共通するのは、相手の改善、変化ばかりを求めない、視点、とらえ方を変える、ということです。
簡単に言ってみれば、浮気の場合は、夫を責めることをやめ、夫を飛び越えて浮気相手との対決を検討する、
夫からいじめを受けているような状況ならば、自分が自ら夫の抱える鳥かごにとどまっている状況に陥っていることもあります。
”いじめられている状態で安定している”という状況に当てはまることもあります。気づくことで、策、希望を見つけられることがあります。
阿部貴子と一緒に頑張りませんか?
ここまでお読みになって、貴女はどのようにお感じになられたでしょうか?
日常レベルの見直しで大きく夫婦関係が大きく改善される可能性はあるのですが、その日常の改善すべきことに気付くことがとても難しいと言えます。
貴女、そして、今おそらく相談しているだろう母親、姉妹、、、彼らは同じ文化を身に着けていることが考えられ、貴女の改善点を客観的に見抜くことは難しいかもしれません。
「私は悪くない」そんな貴女も、円満な夫婦、離婚回避を真剣に考えるならば、我を張らず、見直す姿勢、素直な気持ちに戻り、”知る”姿勢でカウンセリングをご利用ください。
阿部貴子は妻としての貴女を鋭く見抜き、気持ちを配慮しながら伝えるべきことをしっかりとお伝えします。
自分が正しいからと夫を責め立てても、状況は改善しません。では、次にどうするべきなのか???
貴女自身や、親、姉妹が気づかない、夫婦関係悪化の原因、貴女の改善点、修復の可能性、方法を阿部貴子が見抜きます。
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申し込み・問い合わせ→0120-26-4122
忍耐強く進める
これをやれば、夫婦修復間違いなし!というものは残念ながらありません。いったん関係を悪化させるとその嫌な思い出、記憶は消せません。
修復といっても、新婚時代のようにラブラブな状態に戻ることも難しいことが多いように思います。
一度危機を味わった夫婦が目指す修復というのは、「いろいろあったけれど、よくここまで乗り越えたね」と振り返ることができる関係ではないでしょうか。
性格不一致、浮気、借金、様々なトラブルを乗り越えて、離婚を回避するのは、賢く、忍耐強くある必要があります。どんどん過去のことを水に流すさっぱりとした考え方も大事です。
離婚した方が明らかに生活は安定するし、気持ちも楽、幸せになると思う、というならば、離婚もありでしょう。
でも、経済事情、子供のこと云々を考えて、離婚は避けた方が良いと思う場合は、修復をまずは頑張って進めましょう。
こちらの修復について記載した内容を読む前、後では、貴女の意識は大きく変わっていることと思います。
最初から悲観的になりすぎず、まずは進めてみましょう。修復は時間と忍耐が必要です。この記事をお読みになっても迷いが残る方は、気軽にご相談ください。
目途をもつことで、気持ちは明るく晴れることでしょう。そもそも、修復する価値のある関係なのか?迷いがある方はご相談ください。
”離婚は避けるべき”
しかし、離婚した方が良いケースも実際はあるのです。
考え方、判断の仕方、将来の予測を知りたい方は、カウンセリングをご利用ください。
夫婦修復過程の工夫
絆を大切に、
子育てに追われている間にいつのまにか、夫婦で過ごす時間が少なくなっていた、コミュニケーションが無くなっていた、、、
そんな方は、”絆”を意識し、夫婦で過ごす時間を作りましょう。
例えば、夫婦で美術館へ。ほんの2、3時間もあればOK。
夫婦で鑑賞し、美術館のカフェで会話したり、読書したり、ケーキを食べたり、、、
子供を置いて旅行なんて全然無理、そんな場合でも、たった2、3時間の工夫ができるかどうか?絆を維持する大事なことと思います。
冷めた気持ちを温めなおす
殺伐 忙しい 手抜き 不潔 雑 貧相
こういうマイナスのイメージとはおさらばした生活を始めましょう。
忙しいし、お金が無い状態はなかなか変えられませんが、心の持ちよう、あり方でだいぶ様子は変わるはずです。
家庭菜園で野菜を育てたり、花を家に飾ったり、いつもと違う料理を作ったり、掃除を工夫したり、、、
忙しくても、お金がなくても楽しめることは沢山あります。
家庭の雰囲気をまずは良くすること。大きな悩みを抱えていても、それができるかどうか?大きな分かれ道と思います。
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今すぐ、今後の方針を相談してみましょう。専門家の経験を使い、無駄な苦労は最小限に。。。
エラー: コンタクトフォームが見つかりません。
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