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夫の財産調査の仕方


離婚をする場合、夫に対して財産分与請求をすることができます。

そのためには具体的にどのような財産があるのかについて予め把握しておく必要があります。財産内容がわからないと、夫が財産を隠してしまった場合に気づかないまま離婚してしまうケースもあるからです。

しかし、財産調査とは言っても、実際にどのような方法ですればよいのかがわからないことが多いでしょう。そこで今回は、離婚する場合の夫の財産調査の方法についてご説明します。

財産調査は自分でできる?

離婚を考えている場合、夫がどのような財産を持っているのかを把握しておく必要があります。財産調査は自分でもできるのでしょうか?

自分で離婚手続きや財産調査をすると弁護士費用などのお金がかかりません。協議離婚できちんと財産分与を受けることができれば経済的に助かります。

自分で財産調査をするためには、同居中に、夫の給料の入金口座や定期預金などの預貯金口座、家族の生命保険、不動産、有価証券などについてきっちりと把握しておくことです。

日頃から自分で家計を管理していれば難しくありませんが、家計をあまりきちんと管理していなかった場合には、離婚に備えてしっかり調査して預金番号などについてメモをとり、財産目録を作っておきましょう。

財産調査を探偵に頼める?

自分で財産調査をすると言っても夫が隠してしまっている場合などには限界があります。この場合、探偵に財産調査を依頼することは出来るのでしょうか?

探偵にもできることとできないことがあります。また、探偵は、個々の事務所によって得意不得意やサービスの限界、質の差が大きいです。

財産調査は比較的専門的な手続になるので、財産調査を得意とする探偵事務所に依頼しないと難しいです。尾行調査のように、どの探偵事務所にでも依頼できるというわけにはいきません。

一般的には、探偵に依頼して詳細に財産調査をすることは難しいと考えた方が良いでしょう。

財産調査を弁護士に頼める?

財産調査は弁護士に依頼する方法もあります。弁護士は、弁護士照会という調査方法を利用することができます。

たとえば弁護士照会によって生命保険会社や証券会社などに対して、対象者名義の契約の有無や内容を調べることができます。

ただ、必ずしも回答が得られるわけではないので注意が必要です。特に銀行等の金融機関の場合には、個人情報保護を理由として回答に応じないことが多いです。

生命保険会社についても、個々の会社によって対応が異なります。

不動産については、だいたいどのあたりに土地や建物があるかなどの目星がついていれば、不動産登記簿謄本をとって内容を調べることができます。

調停になった場合に財産調査できる?

協議離婚では解決できず調停になった場合、財産調査はできるのでしょうか?裁判所が介入するなら裁判所から調査してもらえそうにも思えます。

しかし、調停の段階で裁判所が金融機関などに対して照会の調査をしてくれることはあまりありません。

ただ、財産分与調停の場合には、不成立になると審判になります(離婚調停の場合には審判ではなく不成立で終わります)。

財産分与審判事件になると、問題になっている預貯金などがあれば、裁判所から金融機関に対して照会してもらえます。この場合には、金融機関は回答をしてくるので財産内容がわかります。

裁判になった場合に財産調査できる?

離婚調停でも離婚出来なかった場合には、離婚裁判になります。

この場合に財産内容が問題になったときには、裁判所から金融機関などに対して財産調査ができます。
裁判所からの財産調査は拒絶することができないので、金融機関や保険会社などの各機関は回答をしてきます。

妻のへそくりがバレることは?

財産分与では、相手の財産だけではなく、自分の財産も問題になります。

そうなると、妻のへそくりが夫にバレることがあるかが心配です。

妻のへそくりは、上手に隠していれば財産分与の対象にはなりません。

しかし、夫が財産調査をしてその存在が明らかになったら、財産分与の対象になります。

夫も上記で説明したように、弁護士や裁判所を使って財産調査ができるので、その場合にはへそくりがバレてしまうおそれがあります。

財産分与に備えて別居前にしておくべきこと

財産分与は、別居時の財産を基準にして行うことになります。

そこで、財産分与請求をする場合には別居前に準備しておくことが重要です。

まずは、別居前に、家にどのような財産があるかをしっかり把握しておきましょう。

預貯金通帳のコピーをとって金融機関と口座番号を控えておく、生命保険証書のコピーをとっておく、不動産登記簿謄本をとっておくなど、後から財産内容を振り返ることができるようにしましょう。

また、別居時に自分が財産を持って家を出るか、家に財産をおいたまま相手に出て行ってもらうようにして自分で財産を管理するようにすれば、相手が使い込んでしまう恐れがなくなるので安心です。

何もせずに別居するとどうなる?

離婚を予定しているのに、財産分与について何も準備せずに別居してしまうと、夫婦にどのような財産があるかがわからず、適切に財産分与請求ができなくなるおそれがあります。

この場合、本来もらえる金額よりも大幅に財産分与請求できる金額が少なくなってしまいます。

離婚を考えている場合には、別居前からきちんと準備をしておくことが重要です。

今回は、財産分与に必要な財産調査方法と、財産分与の準備方法について解説しました。財産分与をする場合には、事前の準備も重要になります。

今回の記事を参考にして、賢く財産の資料を集めて、離婚の際にできるだけ多くの財産分与を請求しましょう。

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