契約切れの不安を抱えつつ、正社員を目指す


< シングルマザーの家計簿

正社員を目指すが、契約更新の不安も。

4歳のお子さんを持つ、リサイクル業 30代前半のシングルマザー

◆収入

給料  約15万円
養育費 受け取っていない

児童扶養手当 3万1420円
児童手当   1万5000円

計 19万6420円

◆支出

家賃         5万5000円
食費         3万5000円
水道光熱費      1万5000円
携帯・ネット料金   5000円
育児用品       1万円
消耗品        1万円
交通費        1万円
予備         1万円

計 15万円

軽作業が主で、土日祝日が休みだという職場に勤める30代女性。

契約社員で、契約期間は2年間。お子さんが1歳の時から働きはじめ、現在は契約更新を1度勝ち取り、継続して勤務ができているとのこと。

「仕事の内容は、軽作業と聞いてはいたけど肉体労働で結構キツいほうかなと思っています。でも、土日祝日が休みの職場なので本当に助かっています。」

2任期目で、このままいけば正社員に登用してくれそうだと、

希望に満ちた目で語ってくれたシングルマザーさん。

正社員になれば、交通費と子供手当が出て、今よりも1万5000円は収入が増えるということで、正社員目指して今の職場に長く勤めているそうです。

工夫しているなぁと感じる部分は、携帯料金について。

離婚するにあたって、前もって3大キャリアのスマホから格安スマホに乗り換えておいたという用意が実を結んだといえます。

通話料金は別途かかりますが、自分から電話はほとんどしないということで実質毎月5000円を切るくらいの料金で、スマホからネットで買い物もできるし遊べる!というのは通信費の節約としてとても賢い選択だといえます。

悩みとしては、養育費がゼロということ。

離婚の際に、面会が無くていい代わりに養育費を払わないという口約束をしてしまったそうです。

そもそも、お子さんとの面会と養育費をつなげて考えるのは筋違いなのですが、当時は早々に離婚をしたかったこともあり養育費について争うことをしなかったそうです。

こういう場合、養育費についての調停を裁判所に申し立てることが可能で、結果次第では養育費の支払いをさせることにも繋がりますので、離婚後にも養育費について見直せるということを覚えておいていただきたいと思います。

月の貯金は、出ている児童扶養手当分は貯めることが出来ているという現状。しかし、安心はできないと不安な気持ちを話してくださいました。

「正社員になれれば、とりあえずはホッとできるんですけど…

今の段階では、いつ契約が切られてしまうか心配です。

今のところ児童扶養手当を貯金できていますが、今年の収入次第で来年にはまた手当の減額になってしまいますし、

手当のお金を充てには出来ないですから」

経済面の負担や不安は、やはりシングルマザーにはつきものということがわかります。

正社員登用が叶えば、そういった不安が少しは拭えるのではないでしょうか?

これから離婚を考えている方や、離婚後の生活が安定しないとう方は正社員としての採用を目指すと良いでしょう。子

供への手当や通勤手当、冬の暖房手当やボーナス、有給休暇といった手厚い保証が受けられ、一人親世帯での暮らしの不安感も減ることでしょう。