離婚協議書 | 財産分与 | 住宅ローン | 養育費年金分割 | 慰謝料 | 離婚公正証書

電話お問合せ

年金分割

聞いたことはあるけれど、よく分からない、と思っている方が多いのではないでしょうか?

年金分割とは、一定の条件を満たした場合、婚姻期間中の夫婦の厚生、又は、共済年金記録を、一方からの請求により分割することができる制度です。

当センターの相談者様の多くは、

良く知らないために離婚の取り決めに含めていなかった、
離婚したら一人で手続きできると思っていた、

という状況です。後悔しないためにも、しっかりと押さえたい項目です。

貴女と夫の年金を確認しよう!

まず、貴女と夫が3つのタイプのうち、どの年金に加入しているのか確認しましょう。
年金分割の対象になるのは、婚姻期間中の第二号被保険者として納付した年金記録(標準報酬月額・標準賞与額)です。

<第一号被保険者>
20歳以上60歳未満の自営業者・農業者とその家族、学生、無職の人等、第2号被保険者、第3号被保険者でない者が第1号被保険者です。国民年金の保険料は本人または保険料連帯納付義務者である世帯主・配偶者のいずれかが納めます。

<第二号被保険者> 
国民年金の加入者のうち、民間会社員や公務員など厚生年金、共済の加入者を第2号被保険者といいます。

<第三号被保険者>
国民年金の加入者のうち、厚生年金、共済組合に加入している第2号被保険者に扶養されている20歳以上60歳未満の配偶者(年収が130万円未満の人)を第3号被保険者といいます。

引用元「日本年金機構」
http://www.nenkin.go.jp/

離婚協議書・メルマガ

年金分割のための情報通知書を入手

次に、最寄りの年金事務所に足を運んで、「年金分割のための情報通知書」の交付を申請します。
共済組合の方は、最寄年金事務所ではなく、所属先の共済組合に申請します。退職後の方は、申請先が異なると思いますので、各自ご確認ください。

例 国家公務員の場合の申請先
退職前 現在所属している各省庁の共済組合
退職後 国家公務員共済組合連合会

いつ申請する?

離婚前であれば、夫に知られることなく交付されますので、離婚時期を考え早めに入手しましょう。

特に、共済組合の場合は、申請から交付まで非常に日数がかかります。1か月以上かかる可能性がありますので、申請時期にご注意ください。

離婚後の請求は、一方が請求しても双方に情報が提供されます。

「年金分割のための情報通知書」の申請に必要なもの

窓口にて「年金分割のための情報提供請求書」を記載するほか、次のものが必要になります。

※印鑑、本人確認できるものもご持参ください。念のため年金事務所にお確かめください。

  • 請求者本人の国民年金手帳、年金手帳または基礎年金番号通知書
  • 婚姻期間等を明らかにすることができる市町村長の証明書または戸籍の謄本若しくは抄本
  • 事実婚関係にある期間に係る情報提供を請求する場合は、世帯全員の住民票の写し等の事実婚関係を明らかにすることができる書類(詳しくは、お近くの年金事務所にお問い合わせください。)

引用元
http://www.nenkin.go.jp/

申し込み・問い合わせ→0120-26-4122

カウンセリング

>今すぐ電話でご相談
>カウンセリングのご案内

按分割合を決める

年金分割のための情報通知書を入手すると、

按分割合の範囲   ●●%を超え、50%以下

という記載があります。

この範囲内で、夫婦で割合を決めます。

その他に確認すべきところとして、第1号改定者、第2号改定者がそれぞれ誰になっているか?

年金分割する人を第1号改定者、もらう人を第2号改定者とします。

稀に、妻が第1号になることがありますので、注意しましょう。

もらう側としては、按分割合50%が最高なわけですが、実際のところ、当センターの相談者を見ると、50%に設定されている方が一番多いようです。

 

合意分割・3号分割

年金分割制度には平成19年4月から実施された合意分割制度と、平成20年4月から実施された3号分割制度の二つがあります。

以下、それぞれの制度について説明を掲載します。なかなか理解するのが難しいと思いますので、分からない方は年金事務所に電話すれば情報が得られます。

離婚後の手続きのことも考え、公正証書を作成したい方は、当センターにご相談ください。年金分割についてもしっかりとサポートします。

合意分割制度

平成19年4月1日以後に離婚等をし、以下の条件に該当したとき、当事者の一方からの請求により、婚姻期間中の厚生年金記録(標準報酬月額・標準賞与額)を当事者間で分割することができる制度です。
婚姻期間中の厚生年金記録(標準報酬月額・標準賞与額)があること。
当事者双方の合意または裁判手続により按分割合を定めたこと。(合意がまとまらない場合は、当事者の一方の求めにより、裁判所が按分割合を定めることができます。)
請求期限(原則,離婚等をした日の翌日から起算して2年以内※)を経過していないこと。

引用元
http://www.nenkin.go.jp/

3号分割制度

 平成20年5月1日以後に離婚等をし、以下の条件に該当したときに、国民年金の第3号被保険者であった方からの請求により、平成20年4月1日以後の婚姻期間中の3号被保険者期間における相手方の厚生年金記録(標準報酬月額・標準賞与額)を2分の1ずつ、当事者間で分割することができる制度です。
婚姻期間中に平成20年4月1日以後の国民年金の第3号被保険者期間中の厚生年金記録(標準報酬月額・標準賞与額)があること。
請求期限(原則,離婚等をした日の翌日から起算して2年以内※)を経過していないこと。

なお、「3号分割制度」については、当事者双方の合意は必要ありません。ただし、分割される方が障害厚生年金の受給権者で、この分割請求の対象となる期間を年金額の基礎としている場合は、「3号分割」請求は認められません。

引用元
http://www.nenkin.go.jp/

 

年金分割の手続き

年金分割の手続きを受けるには、”必ず請求の手続きをしなければいけません。自動的に受けられるものではありませんので、ご注意ください。

また、”離婚後2年以内”という期限がありますので、忘れないうちに済ませましょう。

3号分割のみの方

このケースでは、按分割合50%の固定と決まっており、そのため、離婚後に自分一人で手続きを済ますことができます。

従って、離婚公正証書を作成しておく必要もありません。

ただし、平成20年4月より前に結婚されて、ずっと3号だったので3号分割だけ、と思われている方は誤解をされています

年金分割については、年金事務所で情報を集めるか、当センターの相談をご利用ください。

年金分割制度を理解するのは、結構難しいです。

合意分割の場合

<婚姻期間中に合意分割、3号分割両方の対象となる期間がある場合>

合意分割の請求が行われた場合、婚姻期間中に3号分割の対象となる期間が含まれるときは、合意分割と同時に3号分割の請求があったとみなされます。

引用元
http://www.nenkin.go.jp/

按分割合を決める

年金分割のための情報通知書を取得し、記載されている範囲内で按分割合を決めます。

方法1:離婚公正証書を作成する

年金分割について離婚公正証書に記載すると、離婚後、請求する妻一人で手続きができます。

年金分割の按分割合のみの離婚公正証書を公証人に作成してもらうには、11000円の手数料が発生します。

方法2:夫婦で年金事務所に揃って行く

当センターでは、今までのところ年金分割するほとんどの方が、公正証書作成を選ばれています。

作成しない場合は、夫婦そろってか、夫と妻の代理人、夫の代理人と妻、というように必ず2人そろって年金事務所にいくことになります。

代理人を立てる場合は、必ず所定の委任状が必要になりますので、年金事務所にお問合せください。

必要なもの

公正証書を作成する方法での年金分割手続きは、次のものを年金事務所に持参します。
※必ず、行く予定の年金事務所にご確認ください。

  • 年金手帳
  • 公正証書
  • 離婚後の戸籍謄本
  • 身分証明
  • 印鑑

手続き場所

年金分割の手続きはそれぞれ下記の窓口で行ってください。

一般企業に勤めていた方について、厚生年金加入期間分の情報収集は最寄の年金事務所へ。

国家公務員で共済組合員またはその配偶者である場合は、所属する省庁の共済組合の窓口へ。

既に退職した国家公務員やその配偶者については、国家公務員共済組合連合会へ。

厚生年金、共済年金、両方に加入したことのある方は、それぞれに「年金分割のための情報通知書」を請求しましょう。

 

よくある質問

 

長年別居していても、年金分割できるのか?

長期間にわたり別居生活をしていて今更年金分割請求できるのでしょうか?

答えは、

年金分割できるかどうかは、
自分が受給資格要件(保険料を25年以上納付していること)を満たしているか、
婚姻期間中に夫が共済か厚生年金に加入していて、自分がその3号被扶養者だった期間があるか?

で決まります。

上記の条件を満たしていれば、別居していても、扶養の実態がなくても年金分割できます、ということです。

まずは、年金分割のための情報通知書を取り寄せてみてはいかがでしょうか?

>>財産分与の注意点、損しないためのポイント

阿部が直接ご相談に乗ります

ご予約専用ダイヤル
離婚カウンセリング 阿部貴子によるカウンセリング風景
離婚協議書
料金一覧
メール問い合わせ
サブコンテンツ

このページの先頭へ